昨日から4連休となり、韓国語の勉強したり編み物したりして過ごしています。
フェアアイルは、やっと一模様の半分あたりにさしかかりました。
1周が395目もあるので、なかなか進まない気がしますが、あっという間に編み終わるのもさみしいので、このペースでOKかも…
今回は、一年ほど前に購入したままになっていた、マーカーズボードが大活躍
↑なかったらなかったで、なんとでもなるグッズと思っていたけど、めちゃくちゃ便利でした
磁力が強いので、このままパタンと閉じても、次に開いた時に物差し📏がずれたりはしてません。
以前は、フェアアイルを編む時は、編み図のコピーをとり、編んだ段を一段ずつ蛍光マーカーで塗っていたんですよ。
でも、今は物差しをずらすだけでOK。
見やすく斜めに立て掛けらるところも良かったです
今年も11月にイトマがありますね。
参加したい気持ちもありますが、行くと絶対いろいろ買っちゃうし、在庫の毛糸もたくさんあるのでどうするか悩み中です。
9月に実家に帰省した時、母の荷物を整理しました。
半世紀以上編み物を趣味にしている母。
一人で何でも編めますが、ずっと編み物教室にも通い続けています。
なので、大量の作品と半端毛糸があちこちの紙袋や衣装ケース、タンスの引き出しに保管されていました。
聞いたこともないパピーの糸は、ずいぶん昔の廃盤かな。
色褪せた糸や、帯のない糸も…
捨てるのももったいないし、一纏めにしようとしとら、小さな虫さんが出てきた🐛
こりゃいかん
ってことで、虫の見つかった紙袋に入っていた半端糸は処分することに。
他にも、使い勝手の悪そうな毛糸は捨てることにしました。
そして、完成した大量のセーターやカーディガンをどうしたものか…
よくよく確認したら、ほとんど同じ色、デザインのカーディガンがあったり、絶対着ない形のサマーニットが出てきたり…
若い頃から15センチは身長が縮んで背中が丸くなった母には、大きすぎるセーターもありました。
母と相談しながら、それらは処分することにしたのですが…
「このボタン綺麗よね〰️。捨てるのもったいないよなぁ。」
と、小さな体を丸めて、丁寧にハサミでボタンを外し始めたのです。
処分するカーディガンだけど、編み地まで切ってしまわないように、丁寧に丁寧に…
それを見たら、これもあれも捨てよう!とは言えなくなってしまいました
着れるか着れないかは問題ではないかもしれない。
母にとっては、どれもいろんな思い入れのある作品たちかもしれない。
結局数枚だけ処分することにして、その他の完成したニットはしばらくこのままにしておこうね、と衣装ケースに戻しました。
同じく編み物を趣味にしている私には、胸が痛くて何でもかんでも処分できませんでした。
母が元気なうちはこのまま保管しておこうと思います。
と、いいつつ、父が趣味にしていた大量の釣り道具は、容赦なくほぼ全部処分しちゃいましたけども…