境内で出会った手水舎~亀戸天神様 | チベット

境内で出会った手水舎~亀戸天神様


ももたろうのブログ   東京・亀戸天神


 東京の下町に亀戸天神様がある。池にはたくさんの亀が甲羅干しをしている。彼らをみてるとこちらまでのんきな気分になれる。池の中の狭い島に、所狭しと亀が陸揚げしている。まさに足の踏み場がない。そんな場所で、親亀の背中に子亀が乗っているのだ。おもわず笑いが出る。


 そんな亀戸天神の手水舎はごらんの通り亀・・・過去に同じような亀の手水舎の神社が1社あった。京都の松尾大社がやはり亀だった。松尾大社では神の化身とされているとそうだ。


 亀戸天神様はまさに亀?そのものだろうか?


 天神様といえば太宰府天満宮や京都の北野天満宮、近いところでは湯島天神・・・


 天神様=亀では必ずしもそうではなさそう。亀は縁起物。では鶴の手水舎はないのだろうか?


 結構たまった写真映像を振り返って見ると、手水舎の写真が沢山出てきた。珍しい手水舎を少しづつご紹介します。

 

 その第1段。今日は亀戸天神様でした。


 ご近所の方は、お散歩がてら亀に会いに行かれてはいかがでしょうか?