一斉授業からの脱却!! | アクティブラーニング"一斉授業からの脱却!!"

一斉授業からの脱却!!

新学習指導要領における「主体的で対話的な深い学び」とは!?
★「主体的な学び」とは、生徒自身が課題を設定し、学びの意義や目的を見出し、自己実現を図る学びのことです。自ら考え、自ら行動する学びのことです。この学びを実践する上で、教師は生徒たちが自分で学ぶ環境をつくり、サポートする役割を持ちます。主体的な学びを行うことで、生徒は自分のペースで学ぶことができ、自分自身で問題を解決するスキルを身につけることができます。

★「対話的な学び」とは、複数の人々がお互いに意見を出し合い、課題解決に向けた共同作業を進める学びのことです。教師や他の生徒、または地域の人々などとの対話、先哲の考え方を通じて自分自身の考えを深め、自分なりのアイデアを持つことを目指す学びのことです。子供たちは教師や大人が与える答えや解釈に追随するのではなく、自分自身の考えをもって、相手と話し合いながら学びを進めることが重要です。

★「深い学び」とは、現象や事象の本質的な理解を深め、高次の思考力を育成する学びのことです。習得・活用・探究という学びの過程の中で、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら、知識を相互に関連付けてより深く理解したり、情報を精査して考えを形成したり、問題を見出して解決策を考えたり、思いや考えを基に創造したりすることが重要となります。

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