teamLab☆Planets TOKYO | 温室メロンの備忘録

温室メロンの備忘録

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本当ならもっと早く来るべきだったのだが。


チームラボ☆プラネッツ東京@新豊洲


素足になるのが億劫なのと、他のアーティストの作品を数多く観るうち、チームラボならではの新しい「らしさ」が無くなりつつある気がして。


The Infinite Crystal Universe


クリスタルユニバースは定番中の定番。圧倒的なボリュームで訴えて掛けてくる。何度見ても心が動く名作だ。





【動画】


Drawing on the Water Surface


高さ20cmくらいの池に入る。水面を鯉がインターラクティブに泳いでいる。パッシブ系なので言われないと気づかない。昔はそれが驚きだったなと。もう5年も前の話だ。


【動画】


Expanding 3D Existence in Transforming Space


こちらも定番のバリエーション。同じ場所に長時間留まられる館内スタッフの方を利用させて頂く。同じ構図での色の変化と作品のサイズ感が分かるかと。





【動画】


Floating in the Falling Universe of flowers


まあこちらも定番だ。有無を言わせずボリュームで圧倒し没入させる手法が、そもそものチームラボらしさではある。


【動画】


Sunrise & Sunset


ここは夜で無いと意味無さそうだ。


Floating Flower Garden


シンプルだが鏡による奥行き感や、植物が低い位置まで吊り下げられていて、そのボリュームに圧倒される。植物はパッシブに反応して高さが変わるようになっている。


【動画】



これまでの定番作品の完成形が見られたと言うことで楽しかった。今後も圧倒的なボリュームによる没入感を「らしさ」とされるのだろう。


であればこそ他のクリエーター以上に、作品そのものである現場のクオリティに、もっと拘って欲しいなと思う。