ワンちゃんのしつけ トイレ | ワンコと長生き "Win・ワン・Won"な Happy Life を!

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ワンちゃんとは毎日、WIN-WIN な関係を過ごしたいですね。I am happy. You are happy. な毎日を。ワンちゃんと飼い主さんが共にhappyな気持ちになる情報を発信していきます。乞ご期待!!

◎ おしっこは所定の場所で 

 「止めようトイレと散歩のワンセット」 

・理由 ⇒ 環境を汚します
 ⇒ 犬特有のウィルスに感染した犬が排尿と共にウィルスを広めます
 ⇒ おしっこをかけられた電信柱が腐って倒れる事故がありました
 ⇒ 放置された糞は目にするととても嫌なものです

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◎ 犬のトイレの基本目標

 ⇒ 便意を催したとき ちゃんと決められた場所で用を足せる


◎ しつけ方の基本

1) 犬が自分であらかじめ決められた場所で用を足したらすぐに賞(快)を与える

  ただし 失敗したときに大きな声や音で叱責で罰(不快)を与えるのはしません
  理由は 『用を足す』→ 『大きな声』(不快)という流れを学習し
  隠れて用を足すようになることがあるからです

2) しつけ方に家族のやり方にばらつきがないように配慮しましょう

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◎ しつけの準備

1) ごほうびの準備をします

  ・おやつ おもちゃ なでること(「いい子」という声を添える)

2) 指示することばを揃えておきます

  ・トイレを促すための指示語は家族全員が一致させておきましょう
   犬の混乱をふせぐためです
  例)ピーピー; シーシー、など

3) 犬のトイレの場所を決めます

  ・室内犬なら広めのサークルにペットシーツを敷いたもおの
  ・屋外犬なら掃除しやすい場所を庭に見つけてあげます

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◎ しつけの実践

1) 犬の便意に敏感になりましょう

  一般にえさを食べた後 運動した後 眠りから覚めた後に便意が見られます
  ・そわそわおちつかない 後足のうごきが変 お尻を気にする 床の匂いを嗅ぐ
  などの動きも 便意の象徴です

2) トイレに行ったら飼い主はトイレのときの指示語を発声します

  ・うんちしているときに 「スルスル スルスル」と声をかけると
   「犬は用を足す行為」と「スルスル スルスル」という声の情報が
    結びついて条件反射が強化されます 犬は励ましてもらいながら
    安心して用を足します

3)うまく用を足せたらごほうびをあげます

  ・「いい子だね」+「ごほうび」を与えることで
   トイレで用を足すことは快につながり 犬の次の行動意欲を引き出します

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4) トイレに失敗したときの対処法

  ・けっしてどならず 叱らず 現場の見えないところに犬を隔離します
   そして飼い主はそっと失敗した場所を掃除し 消臭し現状復元をしてください
   理由は 失敗に対して飼い主が構ってくれる嬉しさが強化され
   また同じことをやる可能性が高まるからです

5) 最後にトイレのサークルを外してみます

  ・サークルがなくてもちゃんとトイレができるようになったら
   室内犬のしつけは完成です


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