みなさんこんにちは、もとです。

 

先日、内定者研修として合宿に参加してきました。

色々感じることがあったので、ブログにまとめてみました。

 

今回の合宿は二泊三日で、内定者が各チームに分かれてお題に取り組むものでした。

 

お題は

 

『サイバーエージェントの役員が総入れ替えし、役員になることに。全社員の前で会社のビジョンとともに具体的な経営戦略をプレゼンする』

 

というもの。

 

お題の難易度はかなり高く設定されていました。

そして、合宿のテーマは

 

「成果がすべて」

 

成果を出すことにこだわり、当事者意識を強く持ってお題に取り組むことが求められました。

成果がすべてということで、プレゼン結果は優勝チームのみ発表されるという形式でした。

 

■スタキャンで感じた学び

この合宿を通して、たくさんの学びがありました。なかでも特に大切にしていきたい学びが2つあります。

どちらも当たり前のことですが、非常に大切だなと感じたものです。)

 

 

①自己開示は壁をなくす

②本気は伝播する

 

 

①自己開示は壁をなくす

「自己開示が大切だ」

 

この言葉はよく耳にしていたし、なんとなく頭ではわかっているつもりでした。

だけど、今回の合宿で、実際に自らの経験をもってその重要さを痛感しました

 

「自分はこういう人間だ」「こう考えてる」と伝えることで、仲間からの“理解”が生まれます。

その“理解”があれば、コミュニケーションの”壁”を避けることができるなと感じました。

 

例えば、仲間から少しキツい言い方をされても「こいつは言葉はあまり選ばないけど、チームのため、そして会社のために全力を尽くすやつだ」という“理解”があれば、嫌な気持ちになることなんてないし、ましてや熱に当てられてこっちにもさらに熱が入ります。

 

自分の人となりを理解してくれているからこそ、意見を率直にぶつけることができる。

仲間も同じようにぶつけてくれる。

 

これが自己開示の本質なのではと感じました。

 

自己開示を互いにすることで、深いレベルで理解することができ、ささいな言葉や行動といったコミュニケーションのにぶつかることなく、チーム全体のパフォーマンスが上がることを実感しました。

 

 

②本気は伝播する

正直に言うと、今回の合宿、情けないことに最初からエンジン全開で臨むことができませんでした。

 

というのも、

 

「そもそも経営戦略ってどう考えるのかわからない」

 

そして

 

「考え方が分かってもそれを実行する知識と経験がない」

 

からでした。

(言い訳に過ぎませんが)

 

そんな中、同じチームの仲間が「本気で」優勝を目指し、「本気で」考え抜き、「本気で行動に移していました。

 

その姿を見て

 

「言い訳を並べる前に、今俺にできることを“本気”でやろう」

 

という気持ちになりました。

 

初めは口では「優勝目指す」と言ったものの、その時の覚悟はまだまだ甘かったです。

 

でも、仲間の本気でお題に取り組む姿を見て、心の奥底から優勝したい」と本気で思うようになりました。

 

仲間の本気の熱に当てられて本気になるのは、言ってしまえば当たり前のことだと思います。

しかし、この当たり前を再認識できたことは、非常に大きな収穫でした。

 

■これから

本気を伝播できる人間

になります。

 

今回は仲間から本気の熱をもらって初めて本気になれたので。

 

今度は、「自分の本気」が「誰かの本気」につながるように。

 

 

■おわりに

最後に…

 

同じ班のメンバーで、同じビジョンに共感して全力で走り続けた、さあや、あべちゃん、かとしょー、よっぺ

 

メンターとして夜遅くまで親身になって向き合ってくださった本間さんと荒井さん

 

厳しいフィードバックをしつつもサイバーエージェントへの想いを再確認させてくださったスーパーバイザーの学さん

 

この合宿を企画運営してくださった人事のみなさん

 

お忙しい中来てくださり、丁寧にされど熱くご指導いただいた陸さん

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

チーム「本気じゃねえとつまんねえぞ」のメンバーと、メンターの本間さん・荒井さん

入社して配属されてからも報告会したいですね!(笑)

 

 

 

PS.

カタンというボードゲームを教えてくれたうに(川原祐志)にも感謝!笑

めっちゃ楽しいかつビジネスに通ずるものがあるので、ぜひみんなでやりましょう!