みなさんこんにちは。

突然ですが、今日からこのシリーズを毎日投稿しようと思います。

 

僕は、空想鉄道という、架空鉄道を地図上に表現できる便利で使いやすいサイトで主に活動しているんですが、そういえば、自分の作った鉄道を全然紹介していませんでした。

なので、それを紹介しよう、ということです。

 

気が向いたら、過去に作った、自称大作も紹介しようと思いますので、よろしくお願いします。

 

※画像は、全てGoogleマップをお借りしています。

本来なら、動かせる状態でしたいのですが、禁止コードという縛らなくてもいい縛りに縛られてしまい、動かせる状態で表示できませんでした。アメブロの治安強化ですか?

うーん。中国当局みたいに監視してたりしてそうで怖い((()。

 

1.路線の全体像を眺めよう

 

今回紹介するのは、島根県の県庁所在地・松江と鳥取県の第二の都市、米子を結ぶ、架空の鉄道、松江米子電鉄です。(クリックすると、空想鉄道のページに飛びます。)

 

いわゆる、地方私鉄という感じの小さな私鉄で、駅数は多く線形も石狩川や蛇のようで、JRに比べて遅いですが、その代わりに中心地同士を結んでおり、市内各所からのアクセスが良いことや、さらに本数が多いということがあり、JRと棲み分けがなされているという設定です。

 

そのおかげで、まあまあの利用客がいるようです。

 

早速ですが、まずは全体像を見ていきましょう。

 

 

これが全体像です。

南側にJRが通っていますが、それより迂回していることがわかります。

 

JRより中海沿いに走っていて、景色が良さそうですね。

 

では、次はJRと比較してみましょう。

 

2.JRと比較してみる

 

全体像が分かったところで、次は停車駅と本数を見てみましょう。

後半にはJRとの比較があります。

 

ちなみに、全線が単線(線路一本ですれ違いができない)構造となっています。

すれ違いは、特定の駅で行います。

 

◆停車駅ご案内◆※架空

(凡例

レ=通過(時刻表の通過マーク風)

◎=停車

 

         普急特  備  考

         通行急

 

電鉄松江・母衣町 ◎◎◎ 松江城の近く

くにびき タウン ◎◎レ

 東 朝 日 町 ◎◎◎ 松江駅から歩けるには歩ける距離

 西  津  田 ◎レレ

 津     田 ◎レレ

 青  葉  台 ◎レレ

 手     間 ◎レレ

 東  松  江 ◎◎レ JR山陰本線東松江駅乗り換え

 錦     浜 ◎◎レ ※架空 ニュータウン開発があったつもり

 磯     近 ◎レレ

 本  荒  島 ◎◎レ

 住  吉  町 ◎レレ

 安 来 港 町 ◎レレ

 安     来 ◎◎◎ JR山陰本線安来駅乗り換え

 黒  井  田 ◎◎レ

 島  田  町 ◎◎レ

 吉     佐 ◎◎レ

 祇  園  町 ◎◎レ

電鉄米子・日野町 ◎◎◎

 

停車駅はこのような感じです。

全区間にわたり、普通は、終日20〜40分間隔急行は、朝夕のラッシュ時にそれぞれ5本と日中に6本、特急は朝夕のラッシュ時にそれぞれ2本運行されます。

日中以外では、電鉄松江・母衣町〜錦浜などの区間列車もあります。

 

安来〜電鉄米子・日野町では、急行が普通の代わりになって各駅に止まるなど、工夫が見られます。(そうすることで、普通列車の一部を、電鉄松江・母衣町〜安来に短縮することができる。)

 

では、これを踏まえてJRと比較します。

 

起終点含まない、東朝日町、松江〜電鉄米子・日野町、米子途中停車駅は、

JR(有料)特急・臨時快速:1

JR快速・普通:4

に対し、

電鉄(無料)特急:1

電鉄急行:8

電鉄普通:17

と、停車駅大きくJRが勝りますが、JRは、日中、普通・快速が合計で1時間毎ほどなので、本数では松江米子電鉄が大きく勝ります。

 

地方私鉄あるある、と言ったところでしょうか?

 

余談ですが、これでもJRは、1950〜1980年代の国鉄時代よりはかなり本数が増加したようです。

 

ちなみに、運賃は、東朝日町、松江〜電鉄米子・日野町、米子で、

松江米子電鉄:460円

JR:510円

と、50円ながら松江米子電鉄の方が安いようです。

 

では、次から、地域に分けて詳細を解説します。

 

3.細かい解説・雑談 〜車窓を眺めているつもりで解説します〜

 

この章では、急行列車に乗車して車窓を眺めているつもりで、雑談を交えながら路線を解説します。

 

※全てフィクションです!ご注意下さい!

 

 

 

松江は、島根県第一の都市です。

宍道湖の東端にある街あり、また大橋川沿いの街でもあります。

 

松江の末裔?

そんなの知りません(((。

 

三つの線路がある、電鉄松江・母衣町の駅を出ます。

ゆっくりと分岐器の音を聞きつつ、東の米子を目指して出発します。

 

松江市北公園の脇を、右手にカーブを描き長ら通り、京橋川を渡ってすぐが、くにびきタウン

以前は京橋川という名前でしたが、再開発でこの名前になり、さらにホームが橋のギリギリまで延長されたようです。

 

 

発車後、そのまま続けて右手にカーブし、大橋川を渡ります。

 

川と垂直に交わることで、建設費を削減しています。

 

そして、松江駅から続く中心地の脇、東朝日町に到着。高架の立派な駅です。

ここで、米子方面からの普通とすれ違います。

 

マンション・ビルの間をすり抜けながら、制限速度45kmの急カーブを抜けます。

カーブを抜けると、そこには西津田駅が構えています。

 

西津田駅周辺は、小規模マンションが少しある、ちょっと発展した住宅地です。

 

西津田駅通過後、列車は西へ進み、国道にぶつかるギリギリでまたカーブを描きます。

 

すると、津田駅が見えてきました。

豪快にガタンゴトンとジョイント音を響かせ、中層マンションが並ぶ津田駅を通過します。

速度計を見てみると、速度は95kmほどでした。

 

やがて、列車は少し田畑が混ざった住宅地に入ります。

高速道路を抜け、小さな川を渡ると、少し丘が近づいてきました。

 

 

ため池の横を抜け、列車は進みます。

まもなく、青葉台駅を通過。

一線だけの棒状配線です。

 

青葉台などの閑静な住宅地が点在しています。

 

また国道に近付いたところで南にカーブ。

すぐに方向を戻し、手間駅を通過します。

 

 

田畑の中に集落があるような感じです。

 

軽いS字カーブで緯度を戻しつつ、目の前に工業地帯が現れてくると、まもなくJR線を跨ぎます。

 

 

カーブを減速しながら走行。

すると、松江市街地の端、東朝日町から数えて一つ目の停車駅・東松江駅に到着。

JR線と乗り換えでき、軽工業の工場が密集しているようです。

 

すぐに意宇川を渡り、広い田園地帯に入ります。

干拓地でしょうか?

 

しばらくすると、低層マンションが並んた町が見えてきます。

まもなく、錦浜駅です。

 

錦浜駅では、前の普通列車を追い抜きます。

低層マンションの並んた、見事に整備された町です。

町開きは2002年たとか。

 

発車後すぐは、低層マンション群が続きますが、それもあっという間に田園に変わります。

 

そして、川のような地形のところを渡り、また国道にぶつかったところでカーブ。

 

 

 

そして、磯近駅を通過します。

古い集落があります

 

そして、海岸線が迫ってきたところで急カーブを描き、海岸線と0.8kmほど併走します。

 

それが終わると、本荒島駅に到着。米子方面からの普通列車が、これまた待機していました。

 

海が近くて、のんびりした集落ですね。

でも、規模は急行停車駅とあってそこそこあります。

 

本荒島駅を出ると、また田園に飛び出します。

川を渡る前に方向を一旦修正しながらも列車は快調に進みます。

 

 

 

住吉駅を通過。

あたりは田園一色です。

飯梨川を渡河し、緩いカーブで再び南側に行きます。

 

 

安来の市街地の北端まで来ました。

 

最後の通過駅、安来港町駅を通過。

漁港があり、競で賑わっていました。

 

ほんの0.7km、安来市街地を縦断したところで、安来駅に到着。

全列車停車の主要駅です。

 

出発後、国道を挟んで向こう側にはJRがいますが、やがてJRは南側に逸れていきます。

 

逸れていくところで黒井田駅。

ここも田園地帯ですが、国道沿いにガソリンスタンドなどロードサイド店があります。

 

その後、やや山間に入り、やがて0.4kmの島田トンネルに入ります。(灰色の部分)

 

 

 

 

やがて、JRと合流します。この地点に島田町駅があります。

海と線路に挟まれ、松江米子電鉄で一番利用客が少ないようです。

 

ゆっくり発車すると、そのまま速度を落としたまま、いびつな形に迂回しながら進みます。

 

JRと離れ、海の方まできたところで、吉佐駅です。

目の前の海が象徴的です。

中海ふれあい公園が、干拓地とおぼしき地点にあります。

 

列車は、JRとは別の方向に進みます。

新興〜中興住宅地の中に入ると、祇園町駅です。

 

 

ここから、電鉄米子・日野町へ向けてラストスパートです。

 

ちょっとした、丘や森を避けつつ、米子市街地に侵入。

 

銀行や小規模企業のビルマンションホテルが並ぶところまで来ると、電鉄米子駅です。

こちらも三線の駅で、立派で羽みたいなデザインの駅の中に滑り込んたところで、この解説は終了します。

 

 

 

どうでしたでしょうか?

試験的に書いたので、変な記事になったと思いますがよろしくお願いします。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

(文字数3500超えた..疲れたわ(()

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

自粛生活で、ブログ更新も自粛したように更新がない205神戸です。

今回は、土曜日に神戸ポートタワーに登ってきたので、風景をお届けしようと思います。

 

さらに、ついでに海洋博物館とカワサキワールドにも行ってきました。

写真は少ないですがね(((

 

神戸って本当にいいところなんです。ぜひ行ってみてはいかが?

(でも、大阪のほうがいいんだよね笑)

 

 

 

その前に、途中車内で撮影した一コマ。

一番高い水色のがシティタワー神戸三宮という超高層マンションで、高さ約185mらしいです。

クレーンのやつは、神戸阪急ビル東館建て替え工事ですね。もうすぐ鉄骨の組み立て(鉄骨建方)が終わるようです。

 

ええ神戸って本当にビル多いわ嬉しい。変な趣味ですね、はい。

 

 

商店街を撮影してみました。

特に意味はありません。

 

 

地味に曇ってますが、まぁー日傘しているので、まあまあ展望は良いでしょう。

 

 

ミラーモードで撮影したら、冠水したみたいになりました((((((。

 

水道水以上にキレいな水っぽい。飲みたい。

 

 

街路樹の存在感!

 

 

暇だったので、モノクローで写真を撮ってみました。1970年的風景???

 

 

ドラマチックトーンというモードで撮ると、ある意味近未来的になりましたイェイ。

 

 

こちらが、多分今年に竣工した、高層マンションです。名前など知りません()。

こちらの方に詳しく解説されていますので、良ければどうぞ。

(神戸のプロジェクトを追う、良く読ませていただいているブログに飛びます。)

 

 

西元町駅〜

 

 

先ほどの、ザ・パークハウス神戸三宮です。(名前が出てきた)

 

 

 

神戸クリスタルタワーを望みつつ、ハーバーランド内のumieという商業施設に車を停め、フェリーターミナル・海洋博物館の方に行きます。

 

 

青い海。コロナ運休の船が半数ほどありました。全然観光客もいないし、大打撃ですね....。

 

 

 

観覧車が横浜と比べ物にならないほど小さすぎて笑います?

ああ、横浜よ....。かつては、ハーバーランド(神戸)とみなとみらい(横浜)が競えたのに....。神戸の地盤沈下ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

 

 

ポートタワーより奥に見えるホテルオークラの方が高いんですよね....。まぁポートタワーはスカイツリーのモデルになったし、1963年建造という、歴史的建造物なので、これで素晴らしいと思いますが?

雑談多い…汗。

 

 

さぁてさて、海洋博物館の羽の下まで来ました。

普通にすごいモニュメントですね。この羽(鉄骨か何かですが)。

 

 

相変わらず人がおらん!

春節の時は、ベトナム祭りかなんかで大賑わいのザンザンだったんですが。

 

 

まぁ、これだけ空いているということは、観光を独占できるということですよね???

これはこれで良かったのかもしないかもしれない(((。

 

 

ポートアイランドがよく見えます。

こんな大きい人工島作って何してんだ、と戦国武将は思っているでしょうね。(急に???)

こうやってみると、広々としているな、と思うわけであります(語彙力)。

 

 

青い空、のんびりしていていいですね。

 

 

奥の水色で覆われたビルが関電ビルディングです。

高層ビル+高層マンションでスカイライン(建物の高さのライン)が揃っていますね。

 

 

海を挟んで向こう側の、新港突堤で工事が行われてきます。

詳しくはこちらで丁寧に解説されています。

 

タワークレーンに興奮。

 

 

 

 

さて、カワサキワールドに入ります。

 

 

飛行機に潰されるーーーーーーーー!!!?

 

 

蒸気機関車???

 

 

ビジネス特急こだまだぁー!

 

 

 

山陽電車!

 

 

 

とーかいどーしんさんせん

 

 

神戸貿易センタービル!(茶色い三宮の海辺にある高層ビル)

 

 

地下鉄!

 

 

なんかいろいろありますね!

 

 

 

資料を読んでいたら、時間が押してきたので、体験コーナーへ突入。

 

 

実物車体の切り抜き保存があります。

 

 

 

 

 

で、なんと鉄道模型があったので、撮り鉄(鉄道車両を撮影すること。また、それを趣味としている人。)の練習をします。

 

 

東北新幹線で使われる、E5系です。

グリーンの海藻みたいな色なんで、個人的に汚いなぁ、って思うことが0回あります。

 

 

拡大したら、駄作になちゃいましたね。ダサく行こうぜ駄作だもん!(某サイトでの流行語のパクリ)

 

 

なんかピンボケしてるんすけど。

 

 

今度は、E7系ですね。

かっこいい色してますが、金が利益ふんだくり主義を表しているようで怖い。

 

まぁいいんです。

 

 

うーむ。ずれた。ちなみにこれは、JR東日本のクルーズトレイン、なんちゃらら四季島っていうやつだった気がしないこともない。

 

 

これは....一時期日本最速と言われた500系ですかな?

 

 

 

0系ダンゴっ鼻が来ました。

 

 

相変わらず、流し撮りは難くてとてもできん!

 

 

さて、神戸空港の離発着ゲームができたので、やってみます。

これがめちゃ難しく、速度が70kmくらいで止まってしまい、墜落寸前になるんですね。

 

 

しかし、映像がめっちゃリアルですね。

 

 

 

最後は、新幹線の車内に入って、カワサキワールドを出ます。

 

 

ミドリーの国鉄運転席。硬い事務室って感じでいいですね。

 

 

座席です。

リクライニングしようとしたら、座席が回転して、草(?)でしたが、めっちゃふかふかで気持ち良かったです。

一昔前の新快速などの座席に似ていますね。

 

ちゃっかり川崎重工の広告があっていい感じ。

 

では、ポートタワーへgo!

 

 

 

 

ポートタワーに登りました。

人は僕ともう1人しかいませんでした。

クーラーか何かの音が響いていて、寂しげでしたね。

 

コロナよ、観光産業を殺すな!命を殺すな!(ダジャレ)

 

 

ハーバーランドの方です。

ビルが多くていい感じ。

 

 

 

 

少し角度を変えると、目の前には高層マンションの群れがあります。

高層マンションにとって好立地だそう。

 

 

 

六甲山の山並みがなんとものんびりしていますね。

 

 

タワークレーンは、サンテレビ・聚楽プロジェクトというホテル・事務所の建築現場です。

 

 

六甲山山麓を拡大します。

 

山に住宅がへばりついているようにも見えます。

 

 

真北です。

 

マンションが群れをなしていて、ザ・大都市ですね。

 

 

高層マンションが、同じ直線上に4つ程度あります。

 

 

元町方面です。

 

 

新神戸も移しました。

右端の建築現場が、有名な神戸阪急ビル東館建替工事で、ポートタワーより高い位置に展望台ができるそう。

 

こりゃ、ポートタワーは大打撃ですね。

 

まぁ、高度経済成長期を代表する建造物(歴史的建造物)として、残ると思いますがね....。(解体とかやめてよ???)

 

 

しかし、それ以前に、隣のホテルオークラの方が高いんですがね....。ハハハ

 

 

まぁ、360度見渡せるので、価値はあります。

是非行ってみてください!

 

 

にしても、文明ってすごいですね。

こんな建造物を作ってしまいとは。

 

 

海が近い都市っていいですね。

 

 

船みたいな形の、ホテルです。名前は忘れました。

手が届かないほどの高級ホテルだったっけ?

 

 

和田岬の、川崎重工の造船所のクレーン群が圧巻。

 

 

三宮方面です。

旧居留地の辺りに高層ビルが集中しています。

 

「なんで三宮には高層ビルが立たないですか?だから神戸市が税金を投入してやらないといけないんですよ?」

「そんなこと言ってはいけない。」

 

 

ファ?アマビエ様???????に見えました。

 

 

 

本当に、神戸市は高層ビルが多く、とても整った都市ですね。

 

再評価します。

ちなみに、高さ100m以上の高層ビル・高層マンション数が市町村単位で三位らしいです。めでたい。

 

 

さて、ポートタワーを後にします。

ポートタワー、なんとなくボーっとボートを見ながら立っているだけみたいで、細いから頼りないように見えますが、中央が窪んだ建築は見所でしょう。

 

灯台にも見えないことはない。

 

 

 

最上階だけ構造が地味に違うようです。最上階だけ最新のデザインで綺麗でした。(それ以外は汚い、と言っているわけじゃないですよ?)

 

神戸の景色は堪能できたでしょうか?

 

それでは、今回はここまでにします。

ありがとうございました。

みなさん、お久しぶりです。

みなさんは、コロナ自粛で投稿頻度が高くなっていると思いますが、逆にやる気をなくして投稿頻度が遅くなっている205神戸です。

 

前回の続きをやっていきます

 

第三章 住吉〜恵美須町は本数少なき難所

 

 

今船駅まで来ました。

 

 

列車を見送ります。

黄色と青色はなかなか目立ちますね〜。

 

 

駅の近くの踏切です。駅より恵美須町側にあります。

流石都心近く、なんか賑わいが感じられます。

マンションも結構生えています。

 

 

踏切が開きました。

 

一つ後ろの今池駅に向かって緩やかに登っています。

開かずの踏切になるのを避けるために、踏切を越えた先にホームがあるわけですね。

もっとも、この線区は24分間隔と、開かずの踏切になることは無さそうです。ちゃっちゃなマッチ箱みたいな路面電車に待たされると、嫌になっちゃう時もありますがね..。

 

路面電車ならではのホーム配置です。

 

 

駅前に工事現場がありました。

どうやら、鉄骨を組み終わったところのようです。

 

オフィスが入居するような立地ではないので、これはマンションでしょう

 

 

我孫子道方面です。

 

本数が少ない上、低速で通過するためか、線路敷の上に草が茂っています。

緑っていいね。

 

さて、ここから歩いて、次の松田町の駅まで行きます。

クネクネしていて、区画整理が進んでいない、迷路のような道を、とにかく南っぽい方向に走っていたら、ものの6分程度で着きました

 

運動になっていいですね。

路面電車の一駅分の運動=1時間分のストレス発散?

 

はい、辺な紐付けはここに置き捨てます。

 

それはそうと、この住宅地、本当に昭和な感じがぷんぷんします。

松田町に駅前には、小さな商店が営業していましたし、住宅一戸一戸がとにかく狭い感じです。

 

 

たまにアパートが見えます。こういうところで、火事が起こったら、大変なんでしょうね....。

鉄道設備を見ると、ホームも古い感じがあって、良き良きです

下の写真の、架線柱(俗に言う、、デンシャの電柱)なんか錆びていて、味がありますね

 

ちなみに、駅のホームは、どうやら通路としても利用されているようです。

 

 

さて、ホームで待ちます。

こうやって近くで見ると、線路の幅って広いんですね。1435mmで、阪神や阪急、新幹線と同じだそうですが、いつも阪神電車に乗る時とかの感覚と違います。

 

駅名標は、新しめになっています。

壁とのギャップがいいですね。

 

 

 

路線案内をとってみました。

傾いているとか言わない。

 

 

松田町は、今池と違い、踏切の前にホームがあるスタイルだそうです。

交通量もほとんどない(人通りはそこそこ)ので、これでいい感じ。

 

 

さて、今池方面を見ます。

なんかめっちゃ坂、急じゃね?

遠望したら面白いことになりました。

えーんきーんこーかーですね。

 

家との間に柵がないのがポイント。

狸とか普通に横断しているでしょうね。危ない。

 

 

北天下茶屋方面ですが、ブレちゃた(´・∀・`)。

 

 

電車が来ました。また青と黄色です。

昼間は、青黄色→青黄色→白→青黄色....と言う風に、三台で運転している模様。鉄道だから「台」ではなく、「編成」でしょ、とか言わないでくださいね。

 

船をのっとる村上海賊の如く、数人が乗った車両に乗り込みます。

 

 

白とすれ違います。

 

まもなく北天下茶屋です。

 

 

 

北天下茶屋に到着。嫌に、英語表記が全部大文字なのが気になりますなぁ。

やじるしも野次馬のようにあっちこっち飛んでますし。

聖天坂方面なら聖天坂のみ→、松田町方面なら松田町のみ←にしてほしーよー。

相変わらずのギャップです。

 

 

列車を見送ります。

 

 

ここも間に踏切が挟まっています。

 

 

松田町方面です。今船の坂が、より一層急に見えますね。

 

 

走って聖天坂まで来ました。

 

この区間は直線なので、かなり見晴らしがいいですね。

 

 

ただ、これでも、坂の上にある今池駅まで1kmほどしかないようです。

 

 

ここの辺りには、横に道路が引っ付いています。

 

 

遠望タイムです。

遠望なので、凄い解像度低いですが、なんとなくわかると思います。

 

架線柱(電柱)の数がすごいですね。

 

 

遠く今池駅に電車がいます。

まだ、到着までに4分くらい時間があります。

 

 

電車は、坂を下って今船駅に停車しています。

そろそろ、対向列車が来るはずです。

 

路面電車のノロノロ感っていいですよね。

 

 

対向列車です。

カーブを曲がっていますが、車体が傾いているのが分かりますでしょうか?

それは、カーブの線路に、カントと言われる、横方向の傾斜を入れているためです。

 

これを入れることで、延伸力で脱線しないようにするとともに、車内の揺れを軽減します。

 

 

さて、いよいよやってきました。

これで、一駅先、天神の森を目指します。

 

 

天神の森に到着しました。

 

 

恵美須町・聖天坂方面です。緩やかにカーブしています。

落ち葉が溜まっているのがいい感じです。

 

でも、線路には立ち入らないように。

 

 

ここも踏切を挟む形になっています。

曇りなのが惜しいところ。

 

 

遮断棒がない踏切を渡ります。

地方に行けば、遮断棒どころか、警報機すら無いところもあるようです。

 

 

 

線路の示す方向に進んでいると、道路に出ました。

どうやら、ここから道路と併用の併用軌道区間になるようです。

 

 

阪堺電車の線路を、恵美須町・天神の森方面に臨みます。

上には、南海高野線が走っています。

 

 

100mほど歩くと、東玉出駅に着きます。

 

 

車と競争しているみたいですね。

 

ホームです。併用軌道区間の駅は、バス停見たいです。

待ち時間があるわけですが、正直、ちょっと危ないです。

車がビュンビュン来るので、怖いのなんの。

 

 

あびこ道行の列車が来ました。

 

車が待機しています。行儀がいいとは、このようなこと???

 

 

塚西駅に到着。

交通量の多い幹線道路との交差点があり、その角地にあるびっくりドンキーが目立つ駅です。

 

 

恵美須町・東玉出方面を振り返ります。

架線、いわゆる電車用の電線がしっかり貼ってあります。

 

 

さて、歩きます。

南海電鉄南海本線の粉浜駅にほど近い、東粉浜駅です。

 

 

小さな個人商店があって、いい感じですね。

 

 

住吉方面を仰ぎ見ると、住吉大社の森が見えます。

 

 

相変わらずの雲です....。

 

 

住吉駅に到達。上町線との分岐駅です。

 

ここまで、24分間隔でしたが、ここからは、上町線の6分間隔が加わります。

とりあえず、来た列車で、浜寺駅前駅に向かいます。

 

 

振り返ってみます。

マンションも目立ちますね。

 

 

さて、上町線ホームに向かいます。

浜寺駅前行の列車は、全て上町線に直通します。(住吉〜浜寺公園駅前は、阪堺線)

 

 

駅名標です。

 

 

 

ここでは、急カーブで、上町線が阪堺線と道路に合流しています。

制限速度15kmほど車輪とレールが軋む音が、とてもいいカーブです

 

 

 

ホームで待っていると、最新鋭車両、堺トラムが来ました。

堺市の支援金で発注したようです。

 

 

浜寺駅前までは、約30分の道のりです。

 

 

大道筋、堺市中心部のメイストリートですね。

 

赤信号に引っかかるたびに、遅れをさせまいと、急減速・加速するので、バスより揺れるような気がします(`・∀・´)

 

 

堺市街地南部です。

信号で詰まっていますね。

 

それにしても、ガラス青スギイィ

せっかくの新車がこれだとは...UVカットとかの関係でしょうが....。

 

 

そろそろ、浜寺駅前駅です。

 

 

駅ホーム止まっているのは、同じく堺トラムです。

堺トラムは、連続で運行されるようですね。

 

 

実は、浜寺駅前のホームは乗車専用で、降車は30mほど手前の地面で行います

路面電車ならではののことです。

 

 

次の船尾駅まで走ります。

ホームに先ほど止まっていた、堺トラムに、間に合うか....?

 

 

走っている途中、南海電車の踏切を渡ります。

急ぎながらいいのが撮れました。

 

ちなみに、現在、写真に写っている浜寺公園駅は高架化中です。

写真にも、一番右のホームに、仮囲いが見えると思います。

 

 

走りながら撮った写真です。

関西空港となんばを往復する、特急ラピートです

 

逆光で格好いい。

 

 

で、列車に間に合ったと言うのですが、疲れて、早歩きになっていた時に、バッサリ抜かされてしまいました。

と言うことで、2本目の堺トラムまで、12分遅れることとなってしまいます。

まあいいや(

 

 

少し晴れてきましたが、もう夕暮れの気配がします。

天王寺までに終電の時間になるとか嫌ですよ?

 

 

船尾駅にやってつきました。

 

 

船尾駅です。

ここも、壁が古い感じですね。

 

 

一駅先の石津駅で下車。

 

堺トラムのマークを撮ってみました。

かっこいいマークですね。

もっと堺トラムが増えてほしい気がします。

まぁ、昔の古い車両も好きですがね..。

 

 

 

駅名標を撮って、石津駅を後にします。

 

 

石津駅の惜しみ撮影を終え、駅を後にします。

 

 

 

 

走って石津北駅まで来ました。

車窓では遠く見えましたが、意外に近くかったです。

 

石津北駅は、2015年に開業した、新しい駅だそうです。

これも堺市の支援でしょうか?

 

 

なるほど、踏切も新しい感じですね。

 

この踏切は、泉北1号線と呼ばれる、幹線道路との踏切です。

正式名称は、府道34号線だった気がします。

 

 

 

このように、しっかり案内もあります。

手が込められていますね。

 

 

屋根が、扇型というか、カールしているデザインで、すっきりしています。

 

 

しっかり、ミニ電光掲示板も付いています。

 

 

さて、1分ほど、のんびりしていると、列車が来ました。

 

 

 

 

707と書かれた、普通の列車ですね。

もう、あたりは、街灯が付くかつかないかというくらい、暗くなっています。

22:00までには、神戸の家に戻りたいものです。

 

さて、天王寺まで、無事戻ることができるのか?

後編にご期待ください!

 

 

編集後期

 

結構時間かかるんですね。ブログを書くのって。

何気に3時間くらい経っていました。

 

3800文字くらいあるのですが、疲れました。

 

ということで、編集後期はこのくらいにしておきます。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。