今回のシリーズでは産業比率については解説しません

    YUTAROSIN42さんの分かりやすい解説記事をご覧ください

 【再掲】産業比率の計算に関する実験結果

 【実験】運輸比率の計算に関する追加調査結果

 【実験】運輸比率の計算に関する追加調査結果 子会社・新幹線編

 なお、他にも減価償却・5駅ルール・自家用車の習性などの記事を、YUTAROSIN42さんは書いてらっしゃいます。

 こちらをクリック→講座・実験

 

☡茶番注意☡

 この先、胃の中で抹茶大福が作れそうなくらいまで茶番が続きます。時間がない方は

①公共交通利用率と乗客数は比例する

まで流してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

A列車で行こう3Dをやっていると、発展しているのに、乗客が一つまみ(おっと、お客様を三時のおやつに例えてはいけねえ)‥という事が良くあります。

 

こんな発展しているのに…

マンションなどが立ち並ぶ都市。そこから隣接都市に向かって出発する路線。その駅の利用者数は…全日の利用者数:181人

 

ここの世界の住人は厳しすぎねえか・・・?

 

 

都会の地と未開の地をピストンするだけがために、そもそも需要が少ないだけ、ということがよくあるのですが、発展したところ同士を結んでも、シナリオによっては人っ子一人乗ってくれません。

だいたい、そのよう場合はパラメーターというやつが絡んできます

 

(あるいは、4駅ルール(クリックでYUTAROSIN42さんの記事に飛びます。)が原因かもしれません。)

 

ここでいうパラメーターとはこれ!

・公共交通利用率

・ブランド力

・社員状況

 

ですが、ブランド力や社員状況はともかく、公共交通利用率は会社の数値ではなく、都市の数値。

こんなん(これら)をぱらぱら弄るのは、改ざんでもしなければ困難では、なんて思えてしまいますが・・

 

(都市情報コマンド)現在は人口1万542人の工業都市です。公共交通機関の利用率は49%です。  ←(公共交通は都市情報のページに‥会社が都市を動かすなんて・・)

 

実は(自分だけ知っているような顔しやがって、読んで下さる方はだいたい知ってるやろ)、A3Dパラメーターはカネと時間さえあれば弄る事ができます。そして、それにより、会社の運命さえも変えられるのです

 

 

ですが、逆に!会社の運命さえも変えられてしまうのですよ。パラメーターというやつに、ね

会社の運命さえも変えられてしまうのですよ。パラメーターというやつに、ね

会社の運命さえも変えられてしまうのですよ。パラメーターというやつに、ね。(しつこい!)

知らず知らずに子会社利益が伸びなくなって、全部売り払ったら鉄道も利用客が減って、あわてて運賃値上げをすると再起不能に…なんてことが起こりうるのです。

 

今回は、パラメーターを理解し、どのようにカネと時間を使ってパラメーターを弄るとプレイが上手く進むのか、考察してみます。

 

使用するのはコンストラクションモード。

このモードでは様々なパラメーターを弄る事が出来ます。

公共交通もないのにいきなり公共交通利用率を100%にしたり、とにかく暴れる事が出来ます。流石に社員数0人にはできませんが‥、どこからともなく10万人も雇ってみたりしましたねえ。

 

 

閑話休題。ではこれからパラメーターを弄って検証しましょう。

 

今回被検体になる街と鉄道はこちら。

 

被検体(先ほどの、隣接都市と接続する路線の延びる、発展している都市)

 

アートディンク社

 スーパー暮らしやすいシティ2000年モデル(監修・安倍人造元総理大臣に憧れた猿)

  0LDK/駅持徒歩0分(架空の都市全体を手に入れられます)

 

機能・・・・・・・

 

・・・

 

無し!

 

いやいや、お家賃安いんでしょ?どうせ機能無いんだから、なんて思うあなた!

アパネットでは79800000円で取り扱っております。

ですが、今日は夏のアパート売出祭!こちらはなんと20年前のモデルです。貴重なんです。だから、お値段衝撃の10倍にしましょう!ジャン!

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高い買い物で金持ち気分に浸りましょう!

フリーダイヤル・・・・

 

ツッコミ役呼ぶの忘れた! (あーあ、ショッピングが長くなって放送料めっちゃとられるんやけど)

 

 

っていうか放送のタイミング間違えた(言い訳)

 

先ほどの事件は事件でも何でもありません。(by矛盾多い雑ブロガー)

今回は、マンションが林立したこちらの街を利用します。

中心に駅があり、その駅と隣接都市を結ぶ路線が設定されております。

 

 

 

①公共交通利用率と乗客数は比例する

 

早速公共交通利用率を弄って実験した結果がこちら。

なお、公共交通利用率以外は変えていません。

 

公共交通利用率↓  ↓前日の利用客数

         10%:230人

         20%:402人

        100%:2516人

 

利用客数がほぼ公共交通利用率に比例していることが分かります。

ところで、公共交通利用率を上げる手段といえば、運賃値下げと線路敷設。
 

線路敷設は、ファンファーレごとに5%、

運賃値下げは、一回実行で5%、それぞれ公共交通利用率を上げる事が出来ます。

(そのほか、公共交通利用率が50パーセント未満の場合は、季節ツアー各種実行でも1%上がります。)

 

そのどちらも、固定値で公共交通利用率が上がるのです

 

固定値なんです。

そのため、公共交通利用率が低いほど、上がる倍率は高くなります。

したがって、公共交通利用率が低いほど、一回の運賃値下げでの利用客増加率は高くなります。

 

それに対し、運賃値下げの場合の値下げ幅は決まって一割。

線路敷設も、土地や地形などには左右されますが、公共交通利用率が低く、利用客増加率が高いからといってカネを余分に要求してくることはありません。

つまり、公共交通利用率が低いほど、値下げや利用率向上目的の線路敷設は効果的といえます。

特に、元々の公共交通利用率が利用率が45%以下なら、運賃値下げの一割を乗客増加で補ってくれます。

運賃収入を落とさずに駅収入や発展速度、子会社利益を上げる事が出来るのです。

運賃値下げは積極的に使いましょう

 

(証拠画像)(証拠画像)

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