こんにちは。

 

長女はElementary Schoolの図書室で毎週金曜日に2冊、本を借りて来ます。

 

2冊持参して返却してまた新しく2冊借りられます。

 

それぞれの生徒が図書カードを持っていてそこに貸し借りが管理されています。

 

持っていくのを忘れたりして、もし返すことができなければ次のは借りられない、という仕組み。

 

去年図書館のボランティアで私も返却や貸し出しのお手伝いをしていたので忘れて借りられないってなってる子を見たことがありました。

 

さて、少し前の金曜日、学校から帰って来て長女が、

 

「今日、学校の本をちゃんと2冊とも持って行ったはずなのに1冊しか返していないって言われて。だから1冊しか借りられませんって言われたー」

 

と言いました。

 

長女が言うには教室で担任の先生が全員分(23人分)の本を集めて一つのカゴに入れて一緒に持っていき、司書さんに返却手続きをお願いしていたとのこと。

 

長女は教室で先生のカゴにきちんと入れたとのこと。

 

う~ん、図書館の受付まで本人に運ばせればいいものを・・・とは思ったのですが、まぁそこは置いておいて。

 

その日の朝、夫と長女がきちんと本を確認してバックパックに入れたというので、きちんと持参しているはずだと二人とも主張していました。

 

わたしも、2冊とも忘れるならまだしも、1冊だけとかってちょっと変だなぁと思いました。

 

一応、他の本に紛れてしまった可能性も考えて、土日で本棚やベッドの横、勉強机など家中探したけど・・・ない。

 

ちなみに、無くなったのはThe Stinky Truethという本。見つからなかったら弁償です。。。

 

ハードカバーの本で、14ドル。

 

仕方ないか、とか考えていました。

 

友人の子が学校の本を紛失して弁償したって話を何回か聞いたことがあったので、遂にうちもか~みたいな笑い泣き

 

一緒に本の準備したと言う夫が、いや学校のどこかにあるはずだと、月曜日に先生に連絡アプリを通して連絡してくれました。

 

 

すぐにお返事が来た。

 

 

翌々日、先生が長女に図書室に行って本を探すチャンスをくれたそうです。

 

そして、長女がその本が図書室の本棚に並んでいるのを発見キラキラ

 

司書さんに話してバーコードを読んでもらい、返却していないことになっていたことを確認。

 

”You're all set!”

 

と言われたそうです泣き笑い

 

そして先生からも連絡が来ました。

 

 

 

丁重にお礼の返信も夫婦でしました。

 

長女は、

 

「たぶんバーコードの読み取りがうまくいかなくて返却できていないことになってたんだと思うわ~もうライブラリアンしっかりしてよ~」

 

と言ってました。

 

いや~見つかってよかった。

 

スッキリ。

 

夫も名誉挽回出来て良かったわ~とウインク

 

長女、夫、先生に感謝です飛び出すハート

 

それにしても、連絡アプリ、便利。

 

SEESAWというアプリです。

 

我が家が世話になっている学校のほとんどのクラスがこれを使ってやりとりしているそうです。

 

読んだ本や学年だよりのようなものも来るし、遠足のお知らせや日々の写真もこれで共有されています。

 

日本も連絡帳じゃなくてアプリにすればいいのになぁ。

 

帰国するときにアプリになってたらうれしいな~手書きの良さもわかるんだけど。

 

Thank you, have a nice day!