時は過ぎゆく- 慶應通信文学部第2類-

時は過ぎゆく- 慶應通信文学部第2類-

わが手に執れる炬火は 叡智の光あきらかに ゆくて正しく照らすなり

昨日の午後、鹿児島県沖の海底から、81年の時を経て旧日本海軍の戦闘機紫電改(林大尉機)が引き揚げられました。
 

 

たしか、1979年にも愛媛県愛南町沖の海底から引き揚げられた機体もありました。

第二次大戦中の戦闘機といえば零戦が有名ですが、私の中では何といっても紫電改です。その理由は、少年漫画誌『週刊少年マガジン』に1963年7月から1965年1月まで連載された、ちばてつや氏の漫画「紫電改のタカ」を読んでいたからです。その漫画の主人公は紫電改に乗っていた滝城太郎でした。


小学生の時、我が家では母親が厳しくて漫画は買ってもらえず、近くに住んでいた6歳上の従兄の家で毎週読ませてもらっていました。


このラストシーンが、かなり悲しくて、滝の母親と幼馴染の信子が滝に会うために基地のある大分駅に到着するのですが、その時にはすでに、滝は特攻隊員として部下とともに大分から出撃して空を飛んでいたというものでした(戦争が終わったら学校の先生になる夢も捨てて…)。

それから、高校生の時に知ったのですが、この漫画に登場する源田司令が参議院議員の源田実氏(1904-1989)でテレビに出ているのを見てすごく驚きました。


1996年に購入した、上のCD-ROM版紫電改のタカには、全話1,198ページ分が記録されています。購入当初は見れたのですが、Windows95用なので、Windows7以降のPCでは見れなくなってしまいました。

今日は慶應通信の入学式でした。

私が入学したのは、文学部第2類です。

あいにくの雨模様に加え、以前のような慶友会の勧誘もなく、想像していたよりも静かな雰囲気でした。

今年は開催日が4月29日から4月1日に、会場も西校舎ホールから南校舎5階ホールへと変更になり、例年見られた大きな看板も姿を消していて、以前のことを知る者にとってはちょっと寂しい感じがしました。

 

式の中で、塾長や通信教育学部長の話を聞いていると、私の考え方と一致するところが少なくないと感じました。過去の入学式の時にはあまり感じなかったことです。

 

5階から第一校舎方向を望む。

 

4月の科目試験は、4度目の挑戦となる「刑事訴訟法」を受験します。過去問を見ると、いずれの問題も刑事訴訟法の重要な論点ばかりなのですが、老化した頭には覚えることが多すぎて苦戦しています。

 

YouTUbeで辰己の原先生の講義などを見ると、文言はジャストでなくても、主張したいことが採点者に分かれば良いとのことですが、それも難しくて…

 

そういうことで、本日の午前中は、昨年7月に作成した過去問対策をシケタイ(シイタケではありません)で補強したものを作成しました。そして、それをSoftTalkで読ませて1時間40分のWAVEファイルを作成。さらにこれをWalk Manに入力して聴きながら、尾根緑道をゆっくり約3時間、約20キロ走りました。

 

この勉強方法は、絶えず意識しながら聴いていないとほとんど記憶には残りませんが、疲れて、途中からウオーキングになった時などは、かなりの効果を発揮します。

スマホにもデータは入力したのですが、バッテリーが老化しているのでウォークマンで聞いています。

 

2月中旬に提出した「ヨーロッパ政治史」のレポートが、合格で返却されました。でも、講評欄にはチェックも、コメントもないのが少し残念です。一部の段落には、赤で下線が引かれているのですが、この部分が良かったのか、悪かったのか、分からないんです。


20世紀以降の世界史については、従来から関心があるので1単位科目ですが、教科書が超薄いので4月試験を受験することにしました。でも、過去問を参考に勉強し始めたら、意外と登場人物が多くて時間がかかりそうです。

 

それから、最近思うのですが、私は甲類専攻なのに法律科目は論点をはずして再レポ、再々レポ等も多いです。でも、乙類科目の方は割とスンナリ合格点をもらえています。

最近は4月の科目試験に向けて、過去3回連続で不合格となった刑事訴訟法の勉強をしています。


そんな中、今日の朝刊には、大阪府警が摘発した連続窃盗事件に係るGPS捜査が、「違法」とされた記事が数面にわたり掲載されていました。


判決の要旨を読みましたが、憲法35条、刑訴法197条1項ただし書き、刑訴法1条等科目試験に出題されそうな論点が満載で、勉強になりました。