ご無沙汰しております。

 

直接メッセージをいただいた方もいて、本当に恐縮です。

 

3月は子どもの学校のスケジュールが短縮になる前に、

自分の講座開講の合間に、

いくつか子育て関連のセミナーや講座に参加しておりました。

 

志をもって集まる仲間との会話は本当に熱くなり、

得るものが多く、講座内容の特性から、自分の子育てを考え直すきっかけをもらっています。

 

今日は小学校の終業式。

息子のクラスはこの一年で3人の担任の方に受け持ってもらったので、

学期ごと通知表をつける人が違いました。

 

息子は思ったより、成績が悪くついていたようで、、

目標としていたところに届かず、撃沈していたよう。

 

私も見たところ、衝撃的な通知表でした(笑)

 

さて、落ち着こう、

どうやって声をかけよう。

 

ついつい

「どうしてこんな風なの?」

「これは得意なのに〇がついていないのはどうして?」

「3学期、何を頑張ったの?」

 

こうやって責め立ててしまうのがいつもの私。

 

マザーズコーチングをやっていても、どうしても感情が先に出ちゃうんです。

分かってはいるけど、そこは私も日々トレーニング中です。

 

ですから、

 

ぱっと見たとき、どう思ったの?」
「〇が思ってたより少ないなと思った。」
そっか、どういうところが?
「だっていつも頑張ってるし。」
「そうだよね、頑張ってるよね。じゃあどうしたら〇が増えるんだろうね。」
「もっと頑張ればいいんだよね?」
「そっかぁ、じゃあ、どうやったら頑張れると思う?」
 
 
こんな感じで終わっておきました(笑)
 
 
通知表の評価って本当に難しい。
親として、これがすべてではないということも伝えたいし、
でも人から評価される一般的な指標であることも伝えたい。
通知表で評価されるコツだって実はあるかもしれない。
 
 
子どもが成長するにしたがって、個性や人格でなく、
シンプルで無機質な項目のチェックである程度のレベルを判断されてしまう。
 
親ができることは常に子どもの見方でいてあげること。
一番の応援者でいてあげるためには
やっぱり親の言葉がけかな。と思うんです。
 
マザーズコーチングで学んだことをもっと深く自分のものにして、
自分の子育てに自信が持てるように日々頑張っています。
 
通知表がイマイチだったのは。。
たぶん忘れ物だと思うんですけどね...
 
忘れ物をしてもへこたれないから繰り返す。
 
同じことを繰り返すうっかりさんなのか、
ないなら無いなりに臨機応変に適応してると捉えるか、、
 
母親の視点の数こそ子供を伸ばすと信じて、、
 
忘れ物について、あと3つは見方を考えてみようと思います(笑)