装具を受け取って3週目。

装着して登校するようになって

2週目に入っています。


昼間 4時間以上連続して装具をつけられていないのに、

装具をつけて登校するという娘に、母は無理しなくていいんじゃない?

と言いました。


それでも、どうしよう。どうしよう。

と直前まで悩みながら、

「やっぱ 今日から付けて行く!」

という娘。

絶対に無理はしない。と約束して

送り出した先週の月曜日。悲しい



「意外に大丈夫だったよ。!

 多分 誰も気付いてないかも!」

と帰宅した笑顔のmomoに安堵した数秒後。。。

「でも お母さんの顔を見たらなんかダメだぁえーんえーんえーんえーん

と号泣した娘。


それから 3日間は私が帰宅すると、

「腰は少し痛かったケド、

 湿布貼って行ったから大丈夫だったよ。

 でも。。。

 やっぱ お母さんの顔見るとダメだぁえーんえーん


momoが落ち着くまで、ただ抱きしめる事しかできない母です笑い泣き



先延ばしにしても、

いつかは装具をつけて登校しなければならない。

と自分で決断し、

自分から装具とともに登校し始めた娘。

自分から踏み出した一歩。

本当に頑張ったと思います。



でも 頑張りすぎて、

母は心配です。。。。



自分の感情を表に出す事が苦手で

人に 甘えたり、頼ったりするのも苦手。ショボーン


友達はたくさんいるのに、

事前に側弯症や装具の事を話す事はせず

初登校時に、装具の事を知っていたのは、

先生以外一人の友達だけでした。


3週連続で、遅刻しながら受診していた先月。

「どうしたの??。」

と声をかけてくれた友達には、

今後、装具をつけて登校する事を話していたようですが、

その子達も まだ気付いていない様子との事。

(気付いている子もいると思うのですがアセアセ)


気付かれないからこそ、

気付かれないように頑張りすぎている気がします。ショボーン


雑巾がけも、今まで通り。

朝練時の部活の球拾いも今まで通り。

体もキツいし、

何より精神的に張り詰めているのでしょう悲しい

帰宅すると、涙がこぼれてしまう娘。



私は、ずっと隠せる事ではないし、

話す事は話して、

できない事はお願いすればいいと思うのですが。

娘は、変に心配されすぎるのも面倒臭い。とちょっと不満



一人では、装着できないし、

着脱場所も確保しなければいけないので

学校側にコンタクトをとった時も

momoはすごく嫌がりました。

余計な事は、言わなくていいから‼️

と。



誰かに、何か嫌な事を言われた訳ではありません

装具の事を知っている子達も

過剰反応せず、いつも通り接してくれています。

学校も協力してくれています。



でも、やっぱり涙がこぼれてしまう娘。。。



どうして クラスメイトや友達に、

自分から話さないんだろう??

話してしまった方が楽なのに。

私は、そう思っていました。ショボーン



毎日 夫と弟に隠れて私の前で泣く娘を抱きしめ続けてやっと気がついたのです。



momoは、

今まで通り

いつも通りに生活したい。

それだけなのだ。と


そんな事 当たり前です。

それこそ 当たり前です。


急に変化した日常を

必死に受け入れ(受け入れようとして)生活している娘。



本当は今まで通りの生活がしたい。


その当たり前の気持ちに、

私は、どれだけ寄り添う事ができていただろう。。。もやもやガーン