二丁目倶楽部物語 | 桃太日記

桃太日記

ヨークシャテリア♂『桃太』と、その家族の日々を綴ったブログです。

ここは都内某所にある大人の社交場

オカマバー【二丁目倶楽部】

今宵もまた
新人ホステス桃子は、殿方に夢を与えるため接客に勤しむ

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今日は朝から美容院に行き髪型を整え
ワンコインに満たないドレスを送料無料で購入し出勤する

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桃子「いつかきっと、お姉様方のような素敵な女性になってみせる」

そう、この二丁目倶楽部には

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ダントツ人気No. 1の瑠華子を筆頭に
美貌では右に出るもののいない妃子
お客様に笑顔を与えるのに長けている樹々子
たちがいる

二丁目倶楽部の看板オカマ娘たちである



まだ駆け出しの桃子にも唯一の指名客がいる

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登山家のムサ氏である

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いぜんは瑠華子を指名していたムサ氏だが
その時にたまたまヘルプについた桃子が気に入り、それ以来指名してくれるようになった


ムサ氏「この前は楽しかったね、桃子❤️」
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桃子「イヤだわムーさんったら、あの時は髪もボサボサでオマケにスッピン。思い出すと恥ずかしくなるわ」

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いつものように楽しい会話で時間は進む

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だが桃子には分かっていた

時折動くムサ氏の視線の先には瑠華子がいることを

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桃子「いつかきっと、ムーさんの瞳には私だけしか映らないようにしてみせる!」

そう心で叫びながら、ムサ氏のコップにヤギミルクビールを注ぐ

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これはまだ名もないオカマ桃子が
二丁目倶楽部一、いや日本一のオカマホステスに成り上がっていく物語である




※オカマホステス随時募集
容姿年齢問わず
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