今回、以前の「ElliottPlus波動カウント」と称していたテーマを「ElliottPlusToday」と改めて再スタートをさせたいと思います。
予め、誤解を招いてはいけませんので、そのカウントの相違点をお話したいと思います。
Elliottはその著書で「自然の法」という言葉を使っています。確かに、5波動+3波動等、不思議と納得出来る神秘性は在りました。
しかしながら、例外則、特例の多さは私に「自然ってもっとファジーでおおらかなものでは?」と思わせたのです。
推進波5波動の波動の重なりを許さないカウントに対して大いに疑問を持ちました。
あと、根本的には「自然の法」をローソク足を主体とする観測点から評価していて良いものだろうか?という事です。
以上の理由で、ElliottPlusでは5波構成波動の波動の重なりは基本的に否定しません。5波動のカウントは別指標で行なっています。そうする事で「ダイアゴナル」やいろいろと他の特例的な波動の名称は意味を無くしてしまいました。結果、シンプルなものとなりました。
私のカウントではローソク足への加重は40%、あと、それを強力にアシストしてくれる指標が2種類でそれぞれ30%です。