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さて、本日はNYの材料在りの大きな下落があったというものの、大きく下げてくれました。

R証券のニュース欄を見ていると、やっとの事で証券会社の著名なアナリストが弱きの予想を出しておりました。

その点においてはUFJのM氏は本格的下落波動入りの可能性を以前からコメントされており、評価すべきと思う。

私は昨日のPM2以降のNikkeiの上げにまんまと嵌り、プット、コール両建ての状況で本日を迎えました。勿論、寄り付でコールWRを清算しました。

昨日の時点で何か予想出来なかったか?

ちなみに経験則としてNikkei225の一日の値幅が100円を切ったら、翌日の波瀾ありというものがある。

波動的には、既に大きな上昇が考えられない状況で、「売り」しか無いだろうと、昨日、引け前にヘッジをかけた自分を反省する。

ElliottPlus波動カウントでは、現状、Ⅱ-(A)-3-3波が完結する寸前まできていると考えている。

この波動がエクステンションをするか、しないかは現時点では私には判断出来ません。

別の参考にしている指標では明日、4波入りを示唆しているので、寄りで突っ込むようならプットWRの確定、コールWR買いの状況だと思っている。しかしながら、反発は決して長くないだろう。5波の下げが控えているのだから。

今後、仮に3波が確定すると、Elliott波動理論の経験則から(A)波の終結レンジが算出可能となるでしょう。