いつもブログを読んで下さりありがとうございます
前回の記事で外国から来たお友達の事を書きました
娘の通う小学校は、国籍が違う子が他にも沢山います
この前娘と外国から転校してきた子の話になったとき
「そういえば〇〇ちゃん、授業中立ち歩いちゃうんだよー」と言っていました。
それを聞いて私は
「そうかーでも日本だと黒板があってみんなで机を並べて座って静かに先生の授業を受けるんだけど、外国に行くとそれが全く違ったりするんだよ世界には色んな国があって、それぞれに色んな学び方があるから、なかなか慣れないのかもねー」
と娘に伝えました
すると娘は
「えー?そうなん」と驚いていました(そりゃそうだよねー)
そして私は
「そもそもランドセルも日本だけだしね」
というと更に
「えー?日本だけなん」と娘はびっくりしていました
もちろん私も娘くらいの頃はランドセルで小学校に通って、黒板に向かって机を並べてみんなで授業を受けるのが当たり前だと思っていました(そりゃおったまげますよね
でもよくよく考えていくと、国が違えば
ランドセルや授業の受け方の違いだけじゃなく
食文化も違うし
宗教が違ったり(礼拝の時間があったり)
服装も違ったりする訳で、、、
ランドセルを背負って小学校に通うのが当たり前(リュックで学校へ行ったら浮くという不思議)
みんなで黒板に向かって机を並べて静かに授業を受けるのが当たり前
なんて日本の教育の同調圧力の塊でしかないですよね(もうすでに私も娘も日本の同調圧力に小さい頃から巻き込まれているのが恐ろしい)
授業中に意見を言ったっていいじゃない!(ディスカッション方式の授業とか楽しそうですよね少なくとも永遠語りたい私はすごくワクワクします)
カバンもランドセルじゃなくてもいいじゃない!
学校に行く服装だって髪型だって自由でいいじゃない!
なぜみんなが同じ様にしなければならないのか、、、(最近つくづく思っていますよ私は)
今の娘の小学校での環境は、他国の文化を理解して色んな視点からみるということを小学生から学べる貴重ないい機会だと思います
1人で机に向かって勉強するだけでは学べない大事なことですよね