みなさんこんばんは。
腹一杯です。
ももすけです。
ブログを書くためにエネルギーがたくさん必要なので、肉を食べました。
若干、苦しいのでブログ書くのがつらいです。
ラップして持ち帰りたい。
さてさて、ホペイフリークYYさんとのスペースコラボですが、本日の回で産卵編は終わりの予定です。
計3回のスペースで少しはみなさんのホペ活の足しになったでしょうか。
またホペイブリーダーによるホペイブリーダーのための企画は続いていくと思います。
んで、今日のブログでは3回分の内容をまとめてみたいと思います。
Day 1
産卵にお困りの方に贈る搾り取りです。
一般的にセットして1ヶ月でメスを取り出して割り出しましょう。
みたいな感じがありますが、実際に爆産させている人はどうなん?っていう形から入りました。
採卵派のももすけと幼虫割り出し派の Y Yさん。
割り出し時期は違えど、1ヶ月もメスをセットはしていません。
メスは長くても2週間くらいです。
なんで短めなのか。
まずは効率の面です。
材1本に産卵できる場所は限られています。
その場所は材の太さや質にもよりますが、よっぽどのことがない限り、2週間もしたら産みたい場所はなくなってしまいます。
そこからさらに2週間置いておくと、メスは産めないどころかすでに産んだ卵や幼虫を餌と認識して食べてしまったり。
つまり、後半の2週間はほとんど意味がないというか弊害すら起きる場合があります。
次に使う材ですね。
材の値段も高くなり菌床産卵や植菌材などを使う方も増えてきていますね。
ただ、よっぽどのことがない限り、一般的なホダ木で問題ありません。
ただ、ここで注意点が。
ダメそうな(硬すぎ、スポンジ、雑菌だらけ)みたいな材は使わずに捨てましょう。
無理に使っても、産まなかったり産卵スイッチが切れたりといいことはないです。
植菌材のハズレみたいなやつはみなさん捨てますよね。
同じくホダ木もすてましょう。
種メスに対して500円くらいのホダ木をケチる方が勿体無いし、時間も無駄にしてしまいます。
じゃあ、どんな木がいいのよ。
ってなりますよね。
これは感覚だったり産んだ木を経験しないと判断がしにくい部分ではありますね。
ももすけ的には、あまり重すぎない材(販売文句だとやや柔らかいとか)でとりあえず切断面に雑菌が少ないものを選んでいます。
割心地的にはクヌギラブ。
あっ、あといい匂いがするやつ。
Y Yさんのはもう少しシステマチックで、マイナスドライバーが刺さる材です。
キリやアイスピックなどの刺すための道具ではなく、マイナスドライバーが刺さるような材。
こればっかりはやってみて感覚を掴む要素もありますが、参考にしてください。
Day 2
産卵セットの温度の話。
これまた教科書的な表現だと27℃が適温なイメージですね。
うちの場合24〜26℃までです。
26℃超えたらソワソワしちゃいます。
これは他のペットという外的要因もありますが、27℃にする必要はないです。
27設定だと天気次第では27超えちゃいますよね。
高くて産まないことはないですが(YYさんはちょっと前まで常温だった)、24でも平気で産みます。
産みがどうしても渋い時は、少し場所移しますが。
あとは餌ですね。
産卵セットに入れるゼリーについても少し取り上げました。
うちは気にせず、4個プロゼリーを小ケースに入れて2週間以内に次に行きます。
Y Yさん曰く、大型のメスは産みにくいというより燃費が悪いんじゃないかとの事。
そのため、高タンパクの餌も併用しているみたいです。
餌の頻度もうちより多めです。
さぁ、本日もうすぐラストです!
終わった後に今日分追記しますね。
まずは復習にどうぞ。
はい。
スペースお付き合い頂きありがとうございました!
Day3
産卵までに何かしてます?って部分ですね。
うちの場合は、12〜2月くらいまで常温管理で寝かせてます(エサ切れはしないようにたまにみてます)。
イメージとしては
4月羽化→6月くらいに騒がしくなるんで餌食べさせ始めます→12月〜2月冬眠→3月から加温&給餌→4月半〜ペアリングって感じです。
冬眠明けからはとにかく餌食わせます。
ガツガツ食い出して活発になるまではペアリングしないです。
ちなみにゼリーはほぼプロゼリーです。
今年は10月くらいまではすこやかメイン。
冬に向けてラストはプロかなと。
季節感とまではいかないにしても気温や給餌のスイッチのオンオフを意識しています。
Y Yさん的にもメリハリつけた温度管理や給餌推奨でしたね。
質問をゴリオスさんからいただきました。
産卵セットの水分は蒸れ気味(水滴がケースにつく)or乾き気味どちらがいいでしょうか。
質問ありがとうございます😭
二人して感涙しました笑
水分量の具体的な数字はないですが、24時間加水して24時間陰干しみたいな事は二人ともしていません。
ももすけ→10分加水
Y Yさん→10分片面、15分もう片面
んで、すぐ皮剥いてセット。
マットも加水しないでそのまま使用。
産卵一番のような微粒子は特に硬詰めしない。
通気性悪くなるから。
マット自体にこだわりは特になし。
こんな環境なので、セット初日以外は基本的に水滴はつかないです。
なので、多湿にはしていません。
Y Yさんは水滴嫌いらしいので、拭き拭きするようです。
個人的には羽パカみたいなメスは多湿だと死にやすいイメージがあります。
中々産卵しないメスへの対策。
空砲とか赤玉ではなく、産卵しないメスがたまにいますね。
成熟してるのにスヤスヤ。
こういった際の対応は、温度帯を変える、再ペアリング、餌をたくさん食わすといったスイッチの切り替えを試しています。
さらに、 Y Yさんはマットも取り替えるそうです。
産卵しやすいではなく居心地がいいってなってる場合の解消。
一応、覚えている範囲では書けたかなと。
個人的には、ももすけの普通が意外と普通が普通じゃないらしいと発見できました。
今、採卵苦戦している方は試してみてもいいのかなぁと。
うまくいっている方は、ぜひ一度教えてください!
今回でスペースコラボは一旦終了ですが、ちょいちょい盛り上げていけるような企画を私以外が考えてくれると思います笑
今回の一連のスペースでの疑問点やご意見などありましたら、私でもY Yさんでも大丈夫なので気軽にDMください!
またどこかの宇宙で会いましょう!
ももすけ