みーちゃんが赤ちゃんの頃にいた場所に戻ったと聞いた時はショックでした。
すぐに夫と娘、それぞれに経緯を説明するラインを送りました。
娘は、あと何年生きられるか分からないからこそ、うちで引き取った方が良い。センターで最期なんて可哀想すぎる、と。
夫は最初、可哀想だけど無理でしょと言っていましたが、最後は私に任せると...
《証拠》
私の聞き方が悪かったのでしょうか、流れの説明を聞く中で、ちょいちょい出てくる『ご飯をあげていたからと言って、特別扱いはできない』という強い口調。
はい。わかりました。私の口調も強くなってしまいました。
特別扱いして欲しいなんて言ってない。
誰かに感謝して欲しくて、みーちゃんにごはんをあげていた訳でもない。
わかっています。仕事だから。変な人もいるから。だけど、更年期に片足を突っ込んでいる私には、なんだかとても辛かった。
次の日夫から、みーちゃんまだ載ってないねとラインが来たので、『こちらのタイミングで移動してから、むこうのタイミングで掲載します。いつとは言えないので皆さんと同じように申し込んでください!!』と送り返しました
慎重に慎重を重ねるタイプ。
よし!!!と行こうとすると出鼻をくじかれる。
私はまた迷い始めました。
そして見学するだけなんて無理。ホームページは見ないことにしました。
続きます