Python+PillowでRGBノイズ画像を生成する | 撮り物ろーぐame

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お散歩写真やら撮影会写真やら。 ログのようなモノローグのような。
Yahooブログが終わってしまうので、こちらに移転します。

最近、お出かけすることが減って、Pythonを勉強しています。

最終的には、Gimp-Pythonのスクリプトを自作できるようになれたらいいなと

思ったりしますが、Gimp-PythonってPython2でしか動かないっぽい?

 

Pythonというのは、プログラム言語の一つで、基本情報処理技術者試験に

採用されるほど業界で普及しているらしいです。

そのPython言語の、Pillowという画像ライブラリを使ったスクリプトです。

Pythonをインストールして、Pillowのライブラリをpipでインストールしておく必要があります。

以下にスクリプトのコードを書きます。


"""
PillowでRGBノイズ画像を生成する
"""

import random
from PIL import Image

def main():
    """
    RGBノイズ画像作成処理
    """
    # 画像サイズ
    WIDTH = 480
    HEIGHT = 480
    # ブロックの大きさ
    BLOCK_SIZE = 1
    # 画像サイズの端数を切り捨てる
    w = int(WIDTH / BLOCK_SIZE) * BLOCK_SIZE
    h = int(HEIGHT / BLOCK_SIZE) * BLOCK_SIZE
    # 画像インスタンスを作成
    im = Image.new("RGB", (w, h), (0, 0, 0))

    # 乱数をピクセル値とする
    for i in range(0,w, BLOCK_SIZE):
        for j in range(0,h, BLOCK_SIZE):
            r = int(random.random()*256)
            g = int(random.random()*256)
            b = int(random.random()*256)
            for k in range(BLOCK_SIZE):
                for l in range(BLOCK_SIZE):
                    im.putpixel((i+l,j+k), (r,g,b))

    # 画像を保存
    im.save("random_rgb.png")
    # 画像を表示
    im.show()

if __name__ == '__main__':
    # 画像作成処理を実行
    main()

 

上のスクリプトをUTF-8のエンコーディングで、拡張子 .py のファイルにして保存します。

Windowsだとコマンドプロンプト等を開いて、スクリプトを保存したフォルダにcdコマンドで移動して、

python スクリプトファイル名

で実行します。

実行すると、

こんな感じのノイズ画像が表示されると思います。

 

スクリプトの上のほうにある、BLOCK_SIZEを32にすると

なんかデザインっぽい画像になります。

どのくらい需要があるのか分かりませんが、お試しでコードをブログに載せてみました。


5年ほど前に中古で買ったフェンダー ジャズベースが、弦に触れるとノイズが増えるという

現象が発生しました。

ボリュームやトーンが付いている金属製のパネルに触れるとノイズが減るので、

ジャック部分の問題では無さそうだと思って、パネルを開けて、テスターで導通を確認してみたのですが、

フロントのボリュームポッドはアースに繋がっているのに、リアのボリュームポッドとトーンポッドは

アースから浮いているようになっていました。

それで、ボリュームポッドとトーンポッドをパネルから外して、パネルに付く部分に接点復活剤を吹き付けて

ポッドを装着しなおしたら、ノイズは出なくなりました。

ジャックも、もう内側にサビが出ていたので、いじりついでに、スイッチクラフトのジャックに交換しました。