延寿東流庭園

７月２１日のお散歩写真の続きです。
野方給水塔を見て、うす暗くなってくる時間ではありましたが、なんとか歩いて行ける距離だったので
新宿区立延寿東流庭園を目指しました。
新宿区 環境土木部 道とみどりの課の案内ページはこちら。
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/380400michitomidori/files/p08/enju.htm
目白文化村の面影を残した和風庭園ということで、2006年4月に開園した庭園です。

新宿区のニュースリリースによると、「東京医科歯科大学の創立者である故島峰徹氏と、その嗣子である
東京大学名誉教授、故島峰徹郎氏の遺志を受け、ご遺族から土地と整備費の寄附をいただき、区が
整備したもの」で、島峰徹氏の雅号「東流」から庭園の名前が付けられました。
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/whatsnew/pub/2006/0330.html

この日は閉園時間を過ぎていたので、中には入れませんでしたが、垣根の上から
中の様子をうかがうことはできました。

給水塔のところから、青梅街道を東へ。
裏道に入っていきます。

きっと、目白文化村から名づけたんでしょうね～。
うれしくなって、撮っちゃいました。

延寿東流庭園の入り口。
表通りに面していないので、かなりわかりづらい場所にありました。

外から見渡せるぐらいで、あまり広くない。
人口の滝があるようで、外まで水音が聞こえていました。
電気代がもったいないから、水を止めたりするとまずいんでしょうね。

垣根とフェンス。
庭園としてはよく整備されている感じがしたけど、中で落ち着ける場所がなさそうだなぁって
思いました。