朝食にパンを食べる方、多いと思います。また休日のブランチやランチに・・・パンは大活躍です
そこで美肌パンを使った朝食を考えてみました
一人暮らしのOLさん、お子さんのいらっしゃるママ・・・・
特に朝は時間もないので簡単に栄養バランスの摂れるメニューにしました(盛り付けセンス等は大目に見て下さい)。
具体的には、パンは主食なので足りない美肌に必須の栄養素、ビタミン類(A、C、E、B)、
タンパク質、ミネラルを一緒に食べられるようにしました。
メニューは
○リーフレタス、ゆで卵、アボカドのサラダ(レモン、ブラックペッパー、塩、オリーブオイル)
○かぼちゃのアーモンド、くるみ和え(無調整豆乳、亜麻仁油、酢、ブラックペッパー)
○美肌パンのタルティーヌ(トマト、ブロッコリー、赤パプリカ、チーズ)
○ビタミン類。
アボカド、かぼちゃ、赤パプリカ、トマト、ブロッコリー、アーモンド、くるみ、豆乳、レタス
【ポイント】
・アボカド、トマト、赤パプリカ等の美人食材を使用。
・美容効果たっぷりのくるみ、アーモンド、豆乳と和えたかぼちゃ。ただしかぼちゃは糖質が
高いのでお酢を加えた(お酢が糖質の吸収を穏やかにする)。
・ビタミンACEで肌をサビさせる活性酸素を除去!
○タンパク質
卵、チーズ
【ポイント】
タンパク質を摂らないのは肌荒れ等の素。体の基本はタンパク質なのできちんと摂る。
○ミネラル
美肌パン、チーズ(カルシウム)
【ポイント】
注目すべきはミネラルです。普通の白いパンと美肌パンの栄養素の大きな違いの一つはミネラル。
美肌パンには白いパンより多くのミネラルが含まれていて、白いパンでは摂取出来ない栄養素
を摂ることが出来ます。
※前回の記事に通常のパンの主材料である精製強力粉と美肌パンの主材料である全粒粉の
栄養素の違いを表にしてあります。見ていない方は是非コチラを読んでみて下さい→★
・マグネシウムは約6倍。抗ストレスミネラル。新陳代謝を調節。
・亜鉛も約3倍。コラーゲンの合成に必要なもので不足すると乾燥肌、ニキビ等の原因に。
・肩こり、頭痛、クマ、シミ、ニキビ、貧血、冷え、生理痛に効く鉄も約3倍。
この朝食のポイントは
①お皿半分の野菜(生の葉野菜必須)。最初に食べて血糖値上昇を抑え、抗酸化力もアップ。
②新鮮な油を使う(火を通すと酸化するのでかけたり、和えたりした)
③卵やチーズでタンパク質を摂る
④血糖値の上昇が緩やかな美肌パンでミネラル、食物繊維を強化。
今回の朝食は卵を茹でている間に出来てしまいます。さらにフライパンも使わないので楽です。
朝時間がなくても手軽に栄養の摂れるメニューを作ることが出来ます。
写真のようにパンにコーヒーだけの朝食も手軽で良いのですが、朝15分早く起きると
バランスの良い朝食を作ることが出来ます
私が美肌パンを作る時に考えていることは、野菜やタンパク質と一緒に摂れるパンにする、
ということ。例えば菓子パンだとサラダやタンパク質の摂れる卵、肉、魚とは合わせにくいかと
思います。
せっかくの美肌パン、そうした食材とも無理なく合わせられるパンを作りたいな、と思います。
数あるブログの中から当ブログを読んで頂き、本当にありがとうございます!
とても嬉しく思っています
また更新します