今回はSBXにおけるクリティカルダメージについて考えていきます。
◯クリティカルダメージ計算式
150%+(クリダメ−クリダメ軽減)+(クリ率−クリ抵抗)×(SAルーン数値)
⭐︎補足⭐︎
敵のクリ抵抗=100
→150+(400−50)+(800−100)×0.4
=780%
〜SAルーンの説明〜
◯金狐の仮面の強み
アサシンは各種自バフスキルとカタールのクリティカル率2倍効果のおかげで、おかしいくらいクリティカルが盛れるため金狐の仮面の恩恵を最大限受けられます。
クリティカルが800の時で単純計算すると
800÷2×0.5−25=175%
先鋭35相当です。ヤバいですね。
◯ヒェグン★の強み
クリティカル800の時で単純計算すると
800×0.1=80%
カードだけで先鋭16相当というわけですね。
◯上限を配慮したステバランス
ステータスは過剰に積んでも、相手の防御ステータスと相殺後に各パラメーター毎に設定されている上限に達していた場合、死にステータスとなり、ダメージが上がらなくなります。
例えばドラゴンフライ★を例に取ります。
仮にAGI300あると仮定した時、通ダメを12.5%上げられます。
アサシンオーラの効果で通ダメが盛りに盛れるアサシンは、通ダメ150%は軽く行きます。
敵の防御ステータスの通ダメ軽減が50%であると仮定した時、減算されてこちらの通ダメは100%となるわけですが‥
ラグマスのダメージ計算式上、通ダメは100%で上限となるため、この場合にドラゴンフライ★を装着してもダメージは上がらなくなります。
当然相手が通ダメ軽減を50%↑積んでいれば効果はあるのですが、相手によっては死にステータスとなるわけです。
ではヒェグン★だとどうでしょうか?
私の実ステータスを例に考えていきます。
①金狐の仮面&ヒェグン★
②金狐の仮面のみ
1000%スレスレのいい感じの数値になりました。
ルーン効果で敵のクリ防を0にも出来たりすることを踏まえると、敵のクリダメ軽減で減算されても最大クリ倍率を通せそうです。
以上のケースだけで言えば、ドラゴンフライ★やヒェグン★は火力増にも繋がらない可能性が高いので、クラーケン等の他カードを採用した方がメリットがあるという結論になるわけです。
⚠️注意⚠️
色々紹介してきましたが、個々の装備事情に左右されるため、自分のステータスで実際に計算してみることをオススメします。
こんな感じで、ソウルアサシネイトルーンの数値が低いと全然上限まで達ないので、ヒェグン★で良いことも当然あります。
中級アサシンの皆さんはここら辺の計算をしっかりできるようになることが、上級アサシンの必須条件だと思いますので、頑張って計算してみてくださいね。
以上がアサシンにとってのクリティカルダメージに関するお話となります。参考になれば幸いです🌽