現代のラグマス界においてトップメタになりそうなヨルムンガンドですが、SBXでどう立ち向かっていくかを考えていきます。
【はじめに】
ヨルムンは紙です。
物理職であるSBXで倒すこと自体は全く難しくなく、素殴りでもコラプでも何でも倒せるでしょう。
プロテク運用のヨルムンでも以下の通り、リターンコラプ含めてスキル一つで倒せます。
では何が辛いのか考えていきます。
まずは模擬戦の動画での立ち回りから見ていきましょう。
デスネルでゾンビ状態になったままコラプ斬殺での相打ちになりました。
動画を見た上でヨルムンガルドの要注意スキルを見ていきます。
①ヴァイパーによる石化
大蛇変身中に使えるスキルであるヴァイパーをされると、ブレス中であろうと石化になります。
スクラッチマスクや石化耐性を積めば、持続時間を短くできるものの、テリトリーヨルムンガルドによる耐性低下もあるので、耐性完備で安定した対策は難しいと言えます。
※石化耐性完備は、復権の兆しがある忍者への対策にもなるため難しくてもやる価値はあると考えています
動画でもある通り、相手がプロテク採用の場合はリターンコラプが返ってくるまでの時間でコラプ範囲外退避&ヴァイパーブッパでこちらのソウルブレス時間を喰われるので非常に厄介です。
プロテク非採用のヨルならもう何も考えないでコラプで終わりますし、SBXが警戒すべきヨルムンガルドはプロテク持ちとなるわけです。
②ディメンジョンジャンプによる退避
SBXは近接攻撃が得意なので、距離を取られるのが非常に苦手なわけですが、ディメンジョンジャンプで一気に距離取られます。
一度距離を取られてもダークイリュージョンで接敵できるためトドメはさせるものの、ソウルブレスの時間も相当喰われるため実質負けみたいなものです。
【ならどうすれば良いか?】
①ソウルコラプションの威力を底上げする
アサシンカタール運用のSBXを前提にした話ですが、
素殴り火力だけでなくスキルダメージを意識した装備調整が効果的になると考えています。
具体的に言うとクリ判定(威力1.5倍)リターンソウルコラプションのダメージを100万は出したいところです。
ソウルコラプションによる斬殺は、ルーン最大値を引いていれば、ダメージを与えた後の残HPが最大値の30%以下となっていれば発動します。
火力特化のヨルムンガルドの対人MAP上でのHPが多くて300万と仮定した時に、斬殺圏内は90万以下となります。
プロテクで半分減った状態の残HPが150万と仮定すると、リターンコラプで60万削れれば斬殺できる計算となります。
ルーン最大値引けてることは稀ですし、相当な余裕を見て100万ダメージ出せればほぼ例外なく斬殺可能でしょう。
『スキルダメージ』のステータスを上げようとすると通常攻撃火力が結果的に下がりますし、『通常攻撃ダメージ増加』に寄せ過ぎたりするとスキルダメージが貧弱になるので、物理貫通や中型ダメージ増加といったステータスを意識的に盛ると良いと考えています。
※なお、1番最初の動画で私がリターンコラプで170万程度出しているのは完全防御無視&ある程度スキルダメージ盛りの構築にしているからです。
②状態異常による行動阻害
•『翡翠と小さな白龍』によるスタン(Wレイス★)
•『レインボーユニコーンのぬいぐるみ』による睡眠
⇒ハイドで忍び寄り、初撃コラプでリターンまでの行動を阻害する戦法です。
これは頭カードの持ち替えで対策されることはありますが、耐性が甘くなりがちな火力職には刺さりやすいです。
③クラーケンCの潜行による奇襲
SBXが辛いのはヴァイパーです。
つまり、こちらをターゲッティングさせないようにすれば止められないということです。
こちらが看破を持っている前提の話にはなりますが、ハイド中の相手に対して先手でコラプ出来れば後は追尾してリターン発動を待てば良いだけなので1番安定して倒せる手法でしょう。
まずないと思いますが、相手のヨルムンガルドが看破採用である場合は潜行は無効化されますが、こちらのコラプで確定ワンパンなので何ら問題ありません。
【最後に】
まだまだ私自身のヨルムンガンドの対面経験が少ないため、初歩的な対策案の紹介止まりでしたがいかがでしたか?
他職とのコンビネーションや型が開発されればこのような対策では不十分となるとは思いますが、一方的に不利対面となることはそうそうないと思われます。
今後の6v練習を経て考えが変わったり、それに伴う対応策が思いついたらまた記事化して補足していこうと思います。
英雄職がどいつもこいつも強くて困っていますが、まだまだアサシンはやれるとこを見せていきたい所存!