SBXはソウルブレスナーフに伴い敵からタゲられるようになったが、その代わり被弾時に反撃•反射系の効果を発動できるようになった。
※こちらの被ダメージが実際はゼロなのにも関わらずダメージを反射することも可能
これにより反射型アサシンが実用的になったので、対人SBXの中級編として今回簡単に解説していく。
【反射について】
反射の強みは、相手の火力が高ければ高いほど反射ダメージが上がるので、敵が格上だと反射装備の採用価値が高くなるのが特徴といえる。
GVG専用装備で『攻城戦スパイクマスク』が実装されたので、誰でも比較的容易に反射数値を稼ぐことができる。
【反射①‥物理攻撃反射】
•デスキャットケープ［20%］
•ハイオークC［10%］
⇒物理反射45%まで稼げるので、ガンスリ等の物理職に強く出れる。
また、オークロードCが用意できれば、物理に対しては無類の強さを発揮できる。
【反射②‥魔法攻撃反射】
•攻城戦スパイクマスク［15%］
•グルメのお皿［10%］
•10ジュエルクラウン［15%］
•マヤーC［20%］
⇒魔法反射60%稼げるが、現実的では無い。
ソウルブレス中に破壊を受けるようになったことで、頭装備は卵殻が必須な環境であることに加え、マヤーC自体入手困難なので、魔法攻撃をがっつり反射することは困難。
【反射③‥鎧カードによる反射•反撃】
鎧カードには反射系カードが多いため、仮想敵に応じて採用すれば良い。
○オークロードC［物理反射強化］
⇒対物理としては無類の強さを発揮するが、反射モードに突入する確率が5%と低いのが難点。
現環境に蔓延るガンスリには発動した反射バフも消されるので過信はできない。
○クトルラナックスC［物魔全反撃］
⇒被ダメ時に物理魔法問わず30%の確率でフロストノヴァによる反撃が出来る。
アクセカード枠にWレイス★を採用すれば、凍結耐性が150%ない相手の動きをカウンターで止めて、安全に攻撃に転じることができる。
ただし、フロストノヴァの当たり判定が自身中心に至近距離でしか発生しないため、非常に当てにくい。
マルクCに頼らず凍結耐性100%確保してる相手であっても4〜5秒は動きを止められる点は非常に強い。
※GW型であれば高INTで凍結させやすくなるため高シナジーといえる
○エレメスガイルC［物理反撃］
⇒スキルルーンを1枠必要とするが、反撃インベナムで新毒化することもできるようになる。
また敵の回数限定バリア系スキル解除の一助にもなる。
物理素殴り型やガンスリに強く出れるが、ガンスリはキメラC持ちも多い環境なので、本領発揮はできない可能性が高いが案外強力。
○データルザウルスC［魔法反撃］
⇒対魔法攻撃限定。
ヘヴンズドライブ自体が微範囲攻撃なので、複数人への反撃ができるが反撃したところで感。
自身の凍結耐性を底上げできるのは非常に良い。
○属性神C［特定の属性ダメージ反射］
⇒属性ダメージを25%反射できるため非常に強力。
本来は自身の現HPを越えたダメージは反射できない仕様なのでワンパンには無力だったが、ブレス中は無制限に反射できるため高シナジー。
SBXの主力スキルを通さないバリア等を張ってくる相手にも反射は通るので真価を発揮する。
特に無限WWしてくる処理が面倒なリナやアケマスを排除できるようになるのはでかい。
【実際の反射動画】
主に無敵を切らしたRMやSBX、ガンスリやサクリDA辺りにはかなり効果的に立ち回れる。
SPステラは特殊な与ダメージ形態ゆえに、反射できないので要注意。
魔職は基本的にオーバーキルしてくるので、属性神Cの25%反射でも十分倒せる。
ただし、反射が発動しないこともあり安定はしない。
【運用上の所感】
反射は間違いなく強いが、デメリットもある。
①ダメージソースが受動的なので、能動的なダメージを与えにくい（戦況に応じて臨機応変に圧をかけにくい）
②敵の職種に応じて適正な反射が変わるため、敵の職構成を即座に見抜き、装備の持ち替えやカードの差替えが必要
③反射しに前線に突っ込むと、ヒットストップ等で離脱が難しく、そのままブレス切れまで動けず死ぬ
※エドガやヤファがあれば改善される
これらのデメリットを解消するのは、上級者でも難しいので、まずは攻撃を捨てて反射特化での立ち回りを練習すると良いです。
ブレスの使い所が全てなところがありますが、思いの外難しいので練習あるのみです😤