何を話してもそっけない反応だった

私はその場が辛すぎて帰りたかった

でも自分から帰るとは

つばさ君が怖くて言えなかった笑

つばさ君が帰ると言えばすぐに帰っただろう

でもつばさ君は態度はそっけないままだが

帰るとは言わなかった真顔

そしてどういう流れだったかは

覚えてないが、何故かつばさ君の

家に行く事になった

つばさ君の家は会社を経営していて

割と大きなお家に住んでいた

家に入るとつばさ君のお母さんが居て


いらっしゃいにっこり
つばさの彼女さん?

と優しく言われた

つばさ君は冷たく

違うから!と言い放った


確かに違うけどそんな強めに
言わなくてえーやん真顔


当時の私はその強い口調に


本当に私の事嫌なんだなと
傷ついたのを覚えている笑