ミャンマーで瞑想センターに滞在していた時の投稿のまとめです。
左は指導をしてくださったサヤドー(長老)
とても優しくて素敵なお坊さんでした。
サヤドーは本当は78歳なのですが、見た目は60歳位にしか見えないスラリとした仙人のような方で、滞在中は不慣れな外国人の私に大変よくして下さいました。
私が日本でヨガを教えている事を知ると
「このメソッド(6カウントメゾット)を、ぜひ日本のヨギたちに伝えて役立ててほしい」
と言って指導の方法を熱心に教えてくださいました。
高齢の人や病気の人にはどう教えたらいいか、
集中力の伴わない初心者の方にはどう教えたらいいか、
そのような事までしっかりと一対一でお話ししてくれました。
DVDやら本やらも、沢山持たせてくれました。
3:30 起床
4:00 瞑想
5:30 朝食
7:00 瞑想
9:00 瞑想
10:30ランチ
12:00瞑想
14:00瞑想
16:00瞑想
17:30 ティータイム(お粥あり)
19:00瞑想
1日7座、7時間の瞑想。
(※1時間の瞑想の後に、瞑想内容の記録とサヤドーとの面談が約30〜40分)
外国人は個室。食費と個室滞在費で1日約350円。
シャワーというか手桶での沐浴は水、洗濯は手洗いです。
基本的には瞑想センターの敷地の中から出す、サヤドー以外の人とはほとんど話さない生活です。
食事は意外にも!ベジタリアンではありません。
ミャンマーでは、坊さんも普通に肉魚卵を食べます。
仏陀も生前はお布施された肉や魚を食べていたから、お布施されたものなら動物性の物でも食べていいんだそうです。