2月2日(木)

昨日、少しゆっくりと過ごしたおかげで体力が回復。

栄養と休養、大切です。
よく言われているように休むことも練習のうちなのだと思う。

私は、ヤル気のスイッチが入ってしまうと結構貪欲にいろいろな事を極限まで追求してしまうピッタ(熱性)な性質なのですが、
それよりも中庸を保ちながらコンスタントに長く続けることのほうがどれだけ自分の実になることか。

わかっちゃいるけど、なかなかそう簡単には変われないんですね~。
コレ、これからの人生の目標です。

「一定の熱意と中庸を保ち、コンスタントにベストを尽す。

シャラート先生なんかもコンファレンスで質問があった時に、
週に一度の定休日とムーンデーはしっかり休め、と言っています。

理由は「After the rest, your body become fresh 」

週5~6日練習しているヨギーのみなさまなら分かりますよね。
お休みの日の翌日の身体の曲がり具合や気持ちよさ!

それはさておき、

インテンシブに練習をすると週の後半、木曜日あたりは疲れが出ます。
そういう意味でも、
金曜日にプライマリを練習して土曜日はお休み、
日曜日からセカンド、サードと練習する練習方法は理にかなっていますね。

もしも週の終わりがインターメディエイトレッドクラスだったら…ケガをする人続出な気がします。疲れた身体にムチ打って、カウントつきのインターメディエイトなんて、考えただけでやんなっちゃう!

今日のバックベンドはサラスワティー先生でした。

ダイレクトに半分曲がった所から膝下をつかませてくれました。

そこで、先生の一言。
「ストレート!ストレート‼」

はい、みなさまココで問題です。

ストレートにするのはどこでしょう?

1 腕
2 脚
3 背骨
4 髪の毛

正解は…2番の脚です。

私の場合、脚を掴むところまでは先生に手を引っ張ってもらって手伝ってもらうのですが、
その後に自力のひとがんばりが必要なんです。

脚を掴んだまま、太ももを引き上げて膝裏とか脚を伸ばす!
頭も内側に入れると尚よしです。
そうすると先生が腰を支えてくれた手を離しても自分で立っていられるんですね。

この最後こひと踏ん張り(まさに脚てふんばるんです)ができた時とできなかった時では背面の伸びが全然違うので、やるに限る。

今日はサラスワティー先生のアツい後押しのひと声のおかげで、バッチリ脚が使えました。

今週もマイソールクラス無事終了。
ありがとうございました。
ナマステ。

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※インドでの新しい家族。
アンディー五歳。
毎日オヤツをあげてご機嫌とりをしています。
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※イタズラ盛りの年頃なので、たまに脱走します。