2月1日(水)
使い古しのボロ雑巾のように身体が疲れている。
理由は、身体の使い過ぎと睡眠&栄養不足。

話すと長くなるもろもろの理由があって、
週のアタマから半分自主的にご飯と睡眠を削り、身体を限界まで酷使したのですが、
人間飲まず食わず眠らずで動くには限界があります。

確かに、ご飯を減らすと睡眠は少なくても済むんだけど、
何だかんだいっても寝ている間に身体ってメンテナンスされるのですね。

疲労がとれたり、痛めた部分を回復させたり、っていうためには睡眠もある程度は必要です。

もう、今日の私はビンヤサで動くスタミナが全然ないので、超超超~スローに休みや休み時間をかけて練習したのですが、なぜか先生には何も言われず。
よく、無駄に練習が遅い生徒に「Too slow!」とか言ってるのに不思議。

しかしピンチャ・マユラーサナとカランダヴァーサナから抜ける時のチャトランガへの着地、ナクラーサナの時に両足を揃えて、という点についてはご注意をいただく。

非常に端的、かつ明快なご指示です。「モモ!チャットワーリ!!」とか「モモ!Both feet togather!!」とか。

いつも思うのですが、ヨガの先生ってベテランになればなるほど、ダラダラ説明なぞせずに核心をついたひとことでアドヴァイスや指示が出来るようになるんですね。
我が師匠のけん先生なんかもそうです
「腕伸ばして!」とか。「アタマ上げる!」とか。非常にシンプル。

生徒にしてもその方がいいのです。私はそう思います。

たとえば「バンダを引き込みながらー胸を開いて、腰を前に出しつつ脚の付け根を伸ばして~」とか言われるよりもアタマが混乱しないし。

何事もミニマルに。必要充分にして、最小限でありたいものです。
(自戒も込めて、洋服や体脂肪の量なんかもね!)

バックベンドはサラスワティ先生が来てくれた。
低めの位置から徐々に片手づつ手を高い位置に引き上げてくれる。

こんなに疲れているのに、腰が曲がるのが不思議。結局、いつものように膝裏をつかんで立つ。

しかし、身体が疲れていると最後のひと踏ん張りがききにくいのです。

休息の重要さを実感した水曜日。
家に帰って死んだように休んだのはいうまでもありません。

ipodfile.jpg※インドの魔法の調味料「ジンジャー&ガーリック」。いうなれば、おろし生姜&にんにくミックスです。
何でも、あり合わせの野菜をこれで下味をつけて炒めると美味しくなっちゃいうこの不思議。

炒めた野菜にガラムマサラを振りかければ立派な野菜のおかずになっちゃうし、トマト炒めにお湯とラッサンミックスなるスパイスを加えてスープにしてもグッド。

あたしのおススメはそうめんとダシ醤油、インドのあさつき、キュウリ、ナス、トマトのザク切りを和えて、仕上げにこのジンジャーガーリックを加えて食べる「サラダそうめんどんぶり」。