自分がここに存在することや、

ヨガの練習をしたりクラスをしたり、

ご飯を食べたり、本を読んだり、

そういう日常の行為の一つひとつが、

いろんな物事や状況と複雑に絡みあっていて、ただ一つとして独立して存在はしていない。

そういう事を考えた。

例えば、自分がここにいるという事ひとつを例にとっても、30代もさかのぼると536870912人の先祖がいて、その一人が欠けても自分はここに存在しない。
もしくは、数千万から数億の精子の中のたったひとつだけが生き残って自分に父方の遺伝子を残しているとなると、そのもの凄い確率を考えた場合、これはもう偶然と呼ぶには二度と起こり得ない偶然なわけで。

二度とは起こらない偶然は、必然と言ってもいいのではないかと思う。

辞書による必然の意味はこちら


長くなりそうなので続きは明日に…。