東京2020がいよいよはじまりました!


このコロナ禍、様々な課題・問題もある中で選手たちはただただこの日を待ち侘びて準備してきたことでしょう。


サッカー男子予選リーグ、グループAの初戦、


日本と同組でもあるメキシコ vs フランスの試合が東京で行われました。



メキシコU-24代表の情報としていくつか記載したいと思います。


スタメンメンバーは全員が既にA代表でデビューしている史上最強の五輪代表と言われておりクラブの中でも中心的選手ばかりが選出されています。




唯一国外、ヨーロッパでプレーするのは右サイド背番号10を背負うライネス。


18歳でスペインのベティスに移籍し小柄ながらライネスのドリブルの突破力、創造豊かなプレーで敵陣地を危険にさら存在感は独特で注目してほしい選手の一人です。




背番号7のロモ選手は昨シーズンのリーグMVPに選ばれ、とても飛躍なシーズンとなりこの東京五輪で結果を残してもっと高いレベルでサッカーをしたいとことをコメントしていました。


いつも育成で注目されるメキシコですが東京五輪でも期待を背負う選手たちが躍動しインパクトある活躍で記憶に残る試合をしてくれるのではないかと期待しています。


前半は0-0、メキシコは積極的な攻撃で惜しい場面もたくさんあり後半が始まると開始早々ライネスが右サイドから鋭いクロスを上げ11番のベガがヘディングで合わせ見事な先制!




勢いそのままにメキシコはコルドバが追加点を決めフランス相手に2点のリード!



このままでは終われないフランスもPKでジニャックが決め2-1と1点を追う形となり勢いつけたかったフランス…



しかしメキシコの勢いはおさまらずこの試合の決定的な3点、ダメ押しの4点目を決めメキシコは東京2020初戦を勝利で終えました。


点差があっても最後の最後まで攻撃の手を緩めないメキシコ、本当に良かった!


完成度の高さを見ても優勝候補と言っても過言ではないでしょう!


次節の日本代表との試合も楽しみです!