アジアカップ2019決勝戦、日本 VS カタール。

日本代表にとって厳しい試合となりました!

日本代表が調子悪かったわけでもなく単純にカタールが強かったという結果。

カタールのサッカーレベルの向上がこのアジアカップで証明されたということではないでしょうか。

前半早々に今大会の得点王アルマエズ・アリが吉田麻也を背に技ありのオーバーヘッドで華麗なゴールを決め右でも左でもどっち利きか分からないほど両足をうまく使いこなす素晴らしい選手が現れました!


ここのタイミングでこの発想!


チャレンジした結果…


ゴールに吸い込まれ先制を許す日本!


カタールが今大会唯一の失点を許したゴールは決勝のこの1点のみ。

攻めてよし守ってよしのチームと誰が想像したか?

認知度が決して高くないカタールが決勝までコマを進めるということを誰が予想したか?

それは前情報がそこまでない分予測した人は決して多くはなかったと思います。


それにしても見事な優勝でした!!

カタールは本当に強かった!


その強さの裏側には国を挙げて取り組んでいる国家プロジェクトの地道な成果と積み上げてきた結果がまさに実った瞬間と言えると思います。

長期的な計画を立てA代表に限らず育成のときから時間とお金を投資していきカタールが目指すスペインサッカーのメソッドを浸透させてきた結果、アンダーの大会でも結果として実績を積んできているのも事実!

その背景にこそカタールの育成プログラムがありその環境を実現する施設『アスパイアーアカデミー』があります。


選手の育成から指導者レベルの底上げ!

強くなるための全てにおいて必要な環境を揃えるということまで配慮されているからこそカタールの強さがあるのかもしれません。

今大会のアジアカップを制してそしてカタールでワールドカップが行われます。

ワールドカップ開催日までにどこまでチームとしてレベルを上げ成長していくのか?

カタール…これから世界の注目が集まることは間違いないでしょう。