メキシコリーグ後期第14節、パチューカはアウェイでプエブラと対戦!
パチューカは後期リーグも低迷の中、今日は本田圭佑が2ゴール、パラシオスが4ゴールの大量得点と二人の決定力で文句なしの試合でした。
パチューカに電撃移籍した当初はコンディションの不調が続き期待は失望に変わると思いきやある意味それは裏切られメキシコリーグで誰しもが注目する選手として輝かしい活躍を見せる本田圭佑!
現状に満足せず己の志しと意識を常に高く掲げピッチで形にしてくれる姿は選手、サポーター、メディアの注目の的であり今ではパチューカのベストプレイヤーとなっている。
最近、ロシアW杯に向けての情報収集の為かメキシコメディアから日本代表の本田圭佑について聞かせてほしいと問い合わせが増えているけど客観的且つ個人的な視点からの意見しか述べられないがやはりメキシコメディアも聞きたいことは日本代表メンバーに選出される可能性があるかどうかということ?
メキシコリーグでの活躍と結果を見れば一目瞭然!
ロシアW杯のメンバーに選ばれて違和感を持つものは誰もいないと思う。
しかし、日本代表での活躍は国内リーグと異なることは確か。
前回のヨーロッパ遠征でもインパクトを残した選手は初選出となるポルトガルリーグで活躍する中島翔哉が記憶に残っている人が多いのではないだろうか。
本田本人も一番の敵は自分自身と常に自分との闘いという姿勢は変わらずそれは今も同じことだと思う。
あとはメキシコリーグでプレーする本田圭佑を現地まで視察に行くスタッフが存在するかどうかということも重要なポイントではないかと思います。
ヨーロッパに比べればメキシコリーグのレベルは決して高いと言えないがそれも本人の中では想定内。
結果を出していたとしてもその評価が必ずしも高いとは限らないし高いと捉えられないこともある。
それが競争社会の厳しさということなのかもしれませんね!