今日は湘南ベルマーレさん!
メキシコは古巣のトルーカで育成研修のお手伝いでした!
トルーカの下部組織は自分のサッカーの原点となった場所。
25年前にトルーカの門を叩いた自分がこんな形でトルーカに関わり日本のクラブをメキシコに連れてくるなんてイメージもしていなかったけど貴重な仕事を受けさせてもらいとても光栄!
これもご縁でしょう!
トルーカの下部組織は午前・午後でカテゴリーごとに練習時間が分かれていて今日は午前の部を視察。
練習場は5面の天然芝グランドがあり小さい子は5歳からアカデミーに通い上は16歳まで通えるサッカースクールがあります。
そしてグランドの奥に見えるのは標高4,680mのネバーダ・デ・トルーカ!
毎年シーズンが始まる前の高地キャンプの場所としても知られている名所。
トルーカはとにかく空気が澄んだ最高の環境です。
グランドで各カテゴリーの視察を終えた後はオフィスに戻りトルーカ育成、下部組織の責任者であるホセ・ルイス・レアルさんと一緒にお勉強!
過去にアンダーのメキシコ代表監督も指揮されたキャリアの持ち主で日本でも育成について講演実績のある育成のマエストロ!
育成をしていく上で優先することは何か?
大切にするポイントや選手一人一人との向き合い方、評価基準までとても細かくその方法を持っていてサッカーする子どもたちのことを第一に考えた指導メソッドがありました。
午前中に濃厚な時間を過ごしたあとは場所をスタジアムに移しトルーカホームでアトランテとのカップ戦の試合視察。
カップ戦は引き分けると最終決着のPK戦へ。
アトランテは全てを決め1本外したトルーカがホームで予期せぬ黒星。
視察初日は密度が濃く育成の面でも試合の面でも競争心高い理由がリンクするそんな一日になりました。