今日はクラブ・パチューカのチーム新体制発表会がありました!
新体制発表が終わると日本メディア向けに別で記者会見も開かれ遥々日本から足を運ぶメディアに対してのおまてなしもクラブと本人の意向で見渡せばその会見場も日本メディアだけではなくメキシコ国内の主要なメディアは全て参加!
集まった人数はチーム、サポーター、下部組織、パチューカ大学に通う学生、メディア関係者合わせて1,500名以上の参加者。
新加入した選手はいずれもチリやウルグアイと国の代表選手。
そして中でも一番の目玉はやはり本田圭佑ということです。
今シーズンパチューカが大型補強した理由もリーグ戦でのタイトル、クラブワールドカップにかけるクラブの思いと会長の熱意が伝わってくるものでした。
HONDA〜の一声で一気に会場の熱気と歓声が高まりこのサッカー国メキシコで日本人がこのような形でメキシコサッカーに歴史に名を刻むことが本当に素晴らしいことだと感じます。
スピーチでも昨日覚えたてのスペイン語で会場の笑いを誘いながらも語学に対する積極的な姿勢もさすがでした!
そして背番号は『2』に決まりその理由も深かった。
サッカー選手でありながら様々な地で様々な社会貢献活動を本気でしている姿を拝見するとこの背番号の意味がよく分かります。
4番も10番も既に埋まっていて残っていた背番号の中から自分の人生プランと照らし合わせながら決めた背番号。
子どもたちに夢や目標を持つ大切さと子どもたちにサッカーを教える立場の中で世界平和と考えて辿り着くことはピースということ。
そのピースが指二本で表せる、自分が今求めている背番号という説明を会見で話してくれました。
新体制発表が終わると日本メディア向けに別で記者会見も開かれ遥々日本から足を運ぶメディアに対してのおまてなしもクラブと本人の意向で見渡せばその会見場も日本メディアだけではなくメキシコ国内の主要なメディアは全て参加!
ここでも本田圭佑という存在の大きさを感じます。
今日の会見の中で本田選手らしいなぁと感じた部分としては彼ののTwitterにも呟かれていましたが記者さんからなぜメキシコのパチューカを選択されたんですか?という問いに対してこんな答えが返ってきました。
→無難な選択をしようとしていた自分に腹が立っていた!そんな自分が退屈でそんな中、日々熱くなれそうなチームだったのがまだまだ僕のことを知らないメキシコでありパチューカでした。
贔屓な扱い、特別扱いもなく一からレギュラー争いがはじまる!そんなチーム、監督の考えにおいても常に競い、成長を惜しまない彼自身の考えとリンクしたのでしょう。
ただの話題づくりで終わらないのが本田圭佑!
知れば知るほど彼の人間力、情熱に惹かれていく。
その理由が側にいることでなんとなく一日一日分かるようになります。
ヘスス・マルティネス会長の独占取材もできたので日本テレビさんを通してなぜ本田圭佑を獲得したのか?
内容は放送前なので差し控えますがここはぜひ見てほしい、知ってほしい部分です。
さっ、今日も気が付けば深夜1:00
明日に備えてブエナスノーチェス!