昨日はサッカー日本代表にとってハリルジャパンの初陣、そして新たなスタート。

チュニジア相手にホームで2-0とハリルジャパンは初陣を勝利で飾り一気にハリルホジッチの信用が高まった?

代表初招集の選手もサプライズと言われているがそれぞれが結果を出している選手でありロシアを意識すれば常に新しい選手の選出はこれからも増えてくるでしょう。

中でも川又や武藤、永井はJでも今シーズン一際目立つ存在。

川又のように高さに強く永井のようなスピードを持ち武藤のように積極的にゴールを狙う発想豊かなプレーができるタイプは国内でもとても貴重な選手。

特に永井謙佑のAマッチデビューは個人的にもかなり嬉しかったなぁ…2010年のイエメン戦以来!

ハリルホジッチが好む堅守速攻に対応できる選手とすればスピードを持つ選手はこれから代表で選出される基準のひとつではないかと思います。

あとはキリンカップのような国内での試合以外に欧州で代表の試合を積むことは強くなる為には必要不可欠なこと。

代表メンバーの中でも半分以上が欧州でプレーしている選手たちでロシアに向けてアウェーの環境で戦う機会は選手たちにとってもメンタル面を強くさせるきっかけになるはず。

しかし、海外遠征となれば現実はチケット収入やグッズ収入のない試合となり収入源は放映権料のみとなる。

いろいろと大人の事情で代表の試合はキリンチャレンジカップと冠のついた試合になれば完全ホームの環境に慣れてしまうのも悩ましいところ。

これからの日本代表にとって海外遠征は強化していく為にも必要なことではないかと個人的に感じるところである。