待ちに待ったこの日!
W杯の日本代表戦がやってきた‼
怪我で心配されていた長谷部は先発というサプライズ。
コートジボワールは怪我で欠場を囁かれていたヤヤトゥーレが先発で出場。
日本の攻撃はワントップに大迫が起用された。
日本国民の期待を背負った選手たちがピッチに立つ。
天候は強い雨でパスサッカーを得意とする日本にとってはやや有利。
しかし、序盤からコートジボワールが攻撃を仕掛けゲームをコントロール。
ジェルビーニョを警戒してなのかサイドバックがいつもより引き気味だった。
日本は前半長友から本田がパスを受けワントラップからダイレクトに強烈なシュートを放ちコートジボワールのゴールを揺らし勢いがつく。
しかし、直後ファウルでFKのチャンスを立て続けに与えてしまいセンターバックの吉田麻耶は警告を受けイエローカードを出されてしまった。
前半にセンターバックにイエローは2枚目イエローで退場のリスクがありなかなか思い切ったプレーができない。
1-0リードで前半を折り返し日本は早い段階での追加点が必要だった。
コートジボワールは控えにドログバがいた。
後半途中交代をしドログバが姿を現す。
すると流れは一気にコートジボワールに。
右サイドから上げられたクロスを決められ同点に。
その後すぐに同じ形で2点目を決められ逆転されコートジボワールがリードする展開に!
日本も遠藤、大久保、柿谷を投入したが攻撃のリズムが作れずそのままコートジボワールの勢いに飲まれてしまった。
この試合で注目するポイント、課題はいくつか明確になったと思う。
リスクを恐れずサイド攻撃をもっと仕掛ければジェルビーニョも下がらざる負えなかったということ。
香川や本田にもっとボールを集めて攻撃の形を作ること。
ミドルでも構わない。
シュート数をもっともっと増やして相手を脅かしてほしい!
コスタリカ、ザンビア戦を振り返れば得点力がある!
ギリシャ戦は勝って決勝リーグ進出に繋げてほしい!
マジ、勝ってくれサムライブルー‼