クラブワールドカップ2011が閉幕。


ヨーロッパ王者バルセロナと南米王者サントスの決勝戦は完璧なゲームコントロールでバルセロナが圧巻の強さを見せ4-0でバルセロナが勝利。


二度目のクラブ世界一に輝いた。


注目された若きのストライカーネイマールはプジョルのマークに完璧に抑えられ個人技だけではバルサの壁を崩すことはできなかった。


ガンソが途中交代で入るがバルサの組織力は崩れることなく安定した試合運びであった。


バルサはただ強いだけではなく一つ一つの強さを手に取るように分かる。


個人技レベルの高さ、攻撃のレベル、守備のレベル、団結力、組織力全てが世界一。


準決勝ではビジャが思わぬ負傷で決勝戦から離脱することになり勝利を心から喜べない選手たちであったが優勝することがビジャに対しての恩返しということもあり『MUCHA FUERZA GUAJE』という激励のメッセージTシャツを着用した。


試合終了後シャビにインタビューをしましたがこのタイトルは怪我や病と戦うビジャ、アフェライ、ティト、ビラノバへ捧げるとコメントしてくれた。


その後、ペップ監督にインタビューをさせてもらい同じくこのクラブワールドカップに居れなかった選手、コーチスタッフに対してこの優勝を捧げるとコメントしてくれました。


バルサの監督就任から13個目のタイトルを獲得したペップは継続が称賛となるんだよと言ってました。


インタビューを取る時間は長くないがコメントの一言全てに重みを感じる。


この大会を通じ貴重な経験ができたことに感謝。


また機会があればぜひやりたい仕事だと思う。


最後にセスクの生放送出演で通訳を担当しましたが日本に来れたことが本当に嬉しく思い世界一になれたことを本当に誇りに思うとコメントしてくれました。


めっちゃいい人でした。


ありがとうセスク。


photo:01