黒柳徹子さんの本 | 何気ない出来事

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家にあった 「窓際のトット」ちゃんを改めて読んでみた。


もう、30年以上前のものだろうか。娘が生まれる前に読んだ記憶があるので。


その時は、個性的な黒柳さんらしい子ども時代だなとか、こんな小学校、先生がいたらいいなという


印象だったような。



今、読むと見方が違う。やはりADHDの特徴が満載というか。


でも、その個性を生かせる小学校に行ったということはラッキーだなと。


学校、先生、親によって、否定されて自己肯定感を持てずにいる子どもたちが多いのではないかと。


校長先生に「君は本当はいい子なんだよ」といわれ続けて、自分はいい子なんだと思えたことや


体の不自由な子供たちもいたけど、校長先生は「みんな一緒にやるんだよ」と言われたこととか


すごくいいなと。これこそ、本当の教育ではないかと改めて感じた本だった。


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