この記事、2009年に打ってた記事ですが

再度復活させます。(笑)

 

みんなが知ってるサンタクロース

こんなイメージですよね?↓


でも、元々のサンタクロースのモデルは、

聖職者のニコラウス
ニコラウスは実在した人物で、子供にプレゼントを贈る優しい老人でした。


このニコラウスが、もし若くで殉教していたら 
若いお兄さんサンタがモデルになってたかもしれないが
彼は70代半ばまで生きました。

貧しい人々を助けたので
サンタクロースが、おじいさんで描かれるのである。


しかし このモデルは実在している。
4世紀の頃、生まれはトルコのパテラの町で

ニコラウスは生まれた。 ほんとは、こんな人。聖職者♰

そのニコラウスをオランダ語読みした

「シンテ・クラース」が「サンタ・クロース」の語源になる。

裕福だった父親から遺産を引き継いだ彼(ニコラウスは)
財産を自分のためではなく、貧しい人々へと

役立てた篤志家である。

沢山の善行を行ったが有名なのは
貧困のために

親から身売りされかけた姉妹三人を救った話だ。

家が余りにも貧困のため、親がやむなく娘三人の女を

身売りさせるために

そうしないと生き延びるすべはないと

追い詰められていた家庭があり

長女の娘は結婚したい男がいたが金がないので
結婚させず娘を売って娼婦にさせようと親が

考えていた。

(親も親だなとおもうけど)


下の子たちも男達へ売る(娼婦にさせよう)と思うほど

親は、金に困り果てていた。

娘三人を男たちへ売るという話を、人づてに耳にはさんだ

ニコラウスは、酷く同情し これが同情するだけでは、

とどまらなかった。

(仏教徒では、ここまで助けないかもな)


夜中に姉妹の家をこっそり訪ねたニコラウスは、

窓からそっと黄金が入った袋を投げ込んでいった。

その黄金のお金で娘達三人は身売りされなくて

済んだのである。

これがサンタ伝説の原型である

こうした善行を 彼は匿名で内緒で

行っていった。

 

しかしやがて、それは人々の知る所となる。

そして彼は高い人望を受け 人々の支持を受け 

ミュラの町に司祭に就任した。

この頃になると ロー マ帝国は、やっとキ リスト教徒の

弾圧をやめ(沢山の悪くもない信者をローマ帝国は

処刑したいきさつがある。それも悪名高き皇帝が

上になったため弾圧を受けたのだった。)
やっと帝国が、その宗教を公認したことは、

ニコラウスにとっては幸いだった。

ニコラウスがもう少し早く生まれていたら 

先輩の聖人とともに処刑されていただろう。

現在のサンタ像には、彼の姿が投影されている。