今日5月7日は、チャイコフスキーの誕生日なんですね。
幼少期、ピアノより先にバレエを習い始め(と言っても身体能力的に全然向いてなくて、小1の頃にはもう辞めてしまったのですが…)、物心ついた時からチャイコフスキーのバレエ音楽をたくさん聴いていました。
私はすぐ辞めてしまったけど、姉がその後かなり長い間一生懸命取り組んでいたので、たくさんバレエを観に行ったり、家でしょっちゅうビデオを見たり…
そんなわけで、私の音楽人生のルーツはチャイコフスキーであると言えるかと思います。
モスクワ留学中には2回チャイコフスキーコンクールがありました。(2019年、2023年)
この2回のチャイコンにまつわる思い出は、私が出たわけではないのに(笑)本当にたくさんあって…
記憶があるうちにたくさん書かないとな、とは思ってはいます。
昨年のチャイコン開催期間中には、モスクワから車で2時間ほどの場所クリンにある、チャイコフスキーの家博物館に行ってきました。
しかも、チャイコンの審査員とコンテスタントの方々と一緒に!このほか、複数国のジャーナリストの方もちらほら。こんな豪華メンバーでの遠足に、同行させてもらったのです。
豪華メンバー遠足の集合写真にちゃっかり写る。
チャイコフスキー像、こんなに大きいんです。
第1回(1958年)の2位入賞者であり、今大会の審査員でもある中国のリュウ・シクン氏が、チャイコフスキーのピアノで演奏中。
なんでよりによってこんなところで撮ったんだっけ?って感じですが、チャイコフスキーの寝室。
つづく(次回更新日未定)