今日は仲秋の名月。
なので月に関するお話。
インド占星術には
太陽の通り道である
黄道12星座のほかに、
月の通り道である
白道を27分割した
ナクシャトラというものがある。
ナクシャトラは主に
月に対して適用され、
性格やイベントのタイミングを
みることに使われる。
火星期とか金星期とかいうのは、
月のナクシャトラの支配星から始まる。
月は前世からの続きを
意味しているらしい。
私の場合は月が射手座の1度にあり、
ナクシャトラはムーラ、
支配星はケートゥなので
ケートゥ期から人生が始まる。
そして金星期、太陽期、月期…と
前世からのカルマを
精算していくことになる。
月が満ち欠けするように
人の心も人生も浮き沈みする。
諸行無常をすんなりと
受け入れられたら、
きっと楽に生きられるはず。