こんばんは、ももりんです
いつもご覧いただきありがとうございます
【一応陽性判定後の内容になります】
では、
本日は心拍確認の再々判定です
その前に10:00から漢方の予約をしていたので漢方に寄ってから病院へ
朝からハードスケジュールです
とりあえず、漢方の担当の方には現状を伝えて、
とりあえず今日今後どうなるかわかる事を伝えました
終わってからダッシュで病院に移動
車で20分くらいの場所なのに、道が激混みで30分くらいかかってしまいました
急いで受付を済ませ、おそらく1時間くらい待つと予想し、ピッチを受け取り館内をうろうろしようとしたら、
ピピピピー
と異例の早さで呼ばれました
その後診察室前の椅子で待つこと40分
(結局こんなに待つなら館内で他の事やれたのに)
後から呼ばれた方が先に受診していくので、受付に再度確認すると、やっぱり間違いだったようです
結局1時間半の待ち時間でした。
でも、今日は私がこの病院で1番信頼している先生
やっぱり、何時間待ってもこの先生に最終ジャッチしてほしくて、午前中の予約にしました!
やっと名前が呼ばれて中へ
「こんにちは、その後どうですか??」
先生とは3週間ぶり
「茶おりものと出血が少々続いていて、前回も前々回も心拍が確認できなくて...」
「そうみたいですね、じゃあ、早速中見てみましょう」
と、隣の部屋の内診台へ
エコーを入れてモニターが映し出される
どうか、心配が聞こえますように...
と心の中で祈ってました
「うーん、そうですね、これが子宮の出入り口で、ここら辺から少し出血が見えます。あとここが胎嚢ですが...」
と言いながらグリグリエコーを動かしてみる。
前回同様胎嚢は同じくらいのサイズ
「やっぱり見えませんね」
ああ、やっぱり
「そうですか、ちなみに子宮筋腫は大きくなってますか?」
「子宮筋腫はだいたいこの角度で今は6cmくらいかな?」
「わかりました」
「では、診察は以上です。隣の部屋に戻って説明します」
内診台から降りて、身支度をして先生の元へ
「残念ですが、稽留流産確定です。おそらく6週くらいから成長が止まってますね。今後ですが、流産の手術をするのか、自然に出てくるのを待つのか、あとは流産の原因を調べる検査をするか決めましょう」
「そうですよね。とりあえず、今後の事は旦那と相談してから決めます。ちなみに手術と、検査の費用はいくらですか?」
なんとなくこうなるとは覚悟して来ていたので
ここ最近稽留流産についてはめちゃくちゃ調べていました
だから落ち着いて聞きたいことが聞けました
「えーっと、検査が4万くらいだったかな?2回目の流産の場合は助成金もでるけど、今回は初めてだからでないけど、検査すると子宮側に問題があったのか、赤ちゃん側の染色体異常なのかがはっきりするので、やってもいい検査だとは思います。あと、手術は高額医療費になるかならないかぐらいの金額です。だいたい手術だけで5万円かな」
「わかりました、そういえば子宮筋腫が赤ちゃんの成長に影響があったとかありますか?」
「この時期なので、子宮筋腫はおそらくあまり関係ないと思います。」
「ちなみに、今後は子宮筋腫摘出して、また移植を考えてますが、最短でどのくらいになりますか?」
「まず、手術なりしてそのあと3ヶ月か4ヶ月くらい時間を空けて女性ホルモンの数値を下げていきます。そのあと下がってから手術して、またその後半年後くらいに移植ですね。」
「じゃあ年内にもう一回移植はできないですかね?」
「ギリギリできるかできないかって感じです。」
「わかりました。また今後についてもしっかり考えてきます。まずは手術するかまた話合ってきます」
「はい、わかりました。うーん、今回は残念だったけど、確実に前進してるし、方向は間違ってないと思います。出来ることをまたやっていきましょう。」
先生からのこの言葉に、今まで押さえていた涙腺が崩壊して、
ポロポロ泣き出してしまいました。
「今日、先生に見てもらえてよかったです。初めて妊娠することができたのも先生のおかげなので、本当に感謝しています。またよろしくお願いします。ありがとうございました」
と伝えて診察室を後にしました。
そこからぐっと涙を堪えてまた待合室へ
すぐに看護師さんが来てくれて、別室へ
「先生から詳細伺いました。お辛いですよね。」
と、優しく声をかけてくれました。
その言葉にまた涙がポロポロ
「私も流産の経験があって、お気持ちわかります。」
そこから彼女の経験の話を聞きました
自然流産で、手術をしなかった為大量の出血と尋常じゃない腹痛があったこと
その経験から万が一の事があれば予約関係なく対応するから連絡して欲しいこと
また、次の予約は一応18日にしたけど、それより早く予約変更可能なこと
とりあえず聞きたい事はちゃんと聞けました
長くなったので、今日はここまで。
旦那との話はまた明日書きたいと思います
私の不妊治療は
やっぱり全て体験しないと先には進めないみたいです
こんな体験あまりしたくなかったのですが、
今まで着床すら出来なかった時より
少しでもお腹の赤ちゃんと生きていられた喜びの方が大きくて、
今までの4年間の絶望から救い出してくれた事
妊娠という喜びを与えてくれたお腹の子には
感謝しかありません
本当にありがとう
また今度私達の所に来てくれた時には、
今度こそこの世に生まれるまでしっかり育ててみせるから
その時までまた待っててね
必ず迎えに行くからね
そんな気持ちで、
またポロポロ泣きながら家へ帰りました