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商社にて20年勤務し、営業、海外勤務を経て現在企画の仕事をしております。これまでの活動で得た経験や感想をブログにして参ります。
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
今、4月に入社した新人に営業研修を行っています。
ここ最近の新しい試みとして3年前から
若手営業マンによる講義
を取り組んでおります。
狙いは3つ
①若い先輩が早くから活躍する姿を見せる
②年の近い先輩との距離を近くし、話がしやすいようにする
③若手営業マンが教える事を通じてスキルアップする
それまでは企画部で同じ講師が3日間コースで行っていました。
研修後のアンケートで、参加者より
「長くてだれる」
「情報量が多すぎてついていけない」
といった意見があったため、変えてみることにしました。
<コンセプト>
・若手営業マン(2~5年目)が変わりばんこに登場
・自己紹介、講義、雑談(Q&A)の3パートで構成
・テーマごとに自分の体験も織り交ぜつつ話をしていく。
・資料は自分で一から作ってもいいし企画の過去資料を修正してもよい
・クイズにしたり、ゲームにしたりと工夫するのも自由。
・3日間コースを5日に拡大し、一コマの時間を延ばす(50分)
・講義は録画し、資料含め新人以外も見れるようにする
ということで、社長の許可も獲得し、
正式な活動として、いざスタート
オリエンテーションにて主旨をご理解いただいた後
いろいろ質問が来ました。ロープレの申し込みもたくさんありました。やはり自分より若い人に教えるとなると、
「いい加減なことはできない」
「格好良い姿をみせたい」
と思うようです。
講義そのものは、いろいろでしたので細かくは触れませんが
実施後のアンケートにおいて
新人側の声に
「講師が毎回変わり楽しかった」
「先輩たちが若いのに教えられてすごかった。」
講師側の声に
「初心を思い出した」
「うまくできなかったので来年リベンジしたい」
という意見があるのを見て、
やってよかったと企画メンバーと喜んだものです。