遅くなりましたが…
2023年はももクロへの気持ちがグッと動いた、
そんな年でした。
2023年5月17日目前。
あぁ、今年もこの日がくる。
しかも今年は節目の15周年。
みんな盛り上がるんだろうな。
私にとって1年で1番キツい日かも…
そんな中、15周年ライブに行くことになりました。
行くことになった経緯は1つ前のブログで書いたので省略しますが、まず、参戦すると決意したこと自体が私にとってとてつもなく大きすぎる一歩でした。
当日、「よく来たね😢」と言ってくれた友達。
一緒に写真を撮る時に、お守りとして持ってきてた杏果のアクスタを出して「一緒に写して良い?」と恐る恐る聞いたら「良いに決まってんじゃん!」と力強く言ってくれた友達。
私は1人じゃない、たくさんのノフに支えられ、励まされ、たくさんの優しさを貰ってここまでももクロを応援してこれました。
会場に入ってから始まるまでの時間は地獄でした、何度も何度も頭の中で「来なければ良かった」と繰り返しました、何故わざわざ苦しい思いをしに来たのだろうと。杏果のアクスタをギューーっと力強く握って何とか自分を落ち着かせました。
そしてついにライブが始まりました。
来たからにはコールはしたいと思って口は開くけど消えそうな声しか出ませんでした。
唯一叫んだのはPJの「杏果あああ!!」。笑
振りコピはたくさんしたし、コントラの夏菜子と詩織の口上は私の周りではまさかの私しかしてなくて、さっきまで大人しく囁くコールしかしてなかった女が急に口上打ち始めたヤバい奴みたいになったけどそれは置いといて。笑
あの空へ向かっては、OPERATINGを思い出して過呼吸になりかけたし、立ってられなくてその場でしゃがんでしまいました。
でも、終始涙は出たけど楽しかったんよ。
とにかく盛り上げ曲ばかりだったのと、コロナ明けの声出し1発目だったのもデカかったかな。
踊りが変わってた曲もあって寂しかったし、相変わらず杏果パートで胸が締め付けられたし、周りとの温度差で虚しくもなったけど、結局行き着く「やっぱももクロが1番ダナァ」という気持ちが湧きました。
参戦して良かったな。
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さて、次は私にとって1番大きかった出来事。
それは5月17日の杏果のSNS。
涙が止まらなかった、私にとって大きすぎた。
杏果が公の場でももクロをお祝いしてる。
その事実が私の心臓をふわっと救ってくれた。
そうなんよ。
ももいろクローバーZに有安杏果という子がいて、この4人と一緒に歌って踊ってたんよ。
私は、杏果パートとか、杏果の歌声がないとかにずっと引っ張られてたけど、結局なにを1番望んでたかって、4人と杏果、つまり5人が今でも良い関係であることで、それが1番なんだ!!と改めて気づいた瞬間、いまのももクロを、もうそれはそれは本当にめちゃくちゃ素直に「応援したい!」と思えました。
今までのブログでも散々ポジティブな言葉を書いてきたけど、やっぱりココロノドコカで「杏果の歌声がない…」「そこ杏果のパートなのに…」「5人のももクロ…」「緑の杏果…」と思ってました。
でも今回は違〜〜う!!!マジで!!笑
本当に私の心が動いた日。
杏果の卒業でどん底へ落ち、もう二度と姿を見れないと思ってたところにSNS開設で光が差し、ももクロから何度も離れようとしたところに2018年末の投稿で「ももクロを観よう、感じよう」と思い、それでもずっと苦しかった私の全てをとっぱらってくれたこの日の投稿。私の人生、杏果に振り回されすぎw
杏果の卒業以来、初めてももクロの結成日をココロノソコからお祝いできました㊗️
前日のライブでは素直に思えなかった想いがフツフツと。
16日、私が参戦したほうでなぜ季節外れのワニシャンをやったんだ?と不思議に思ってたけど、2日目にそこがゴリパンになったのを知って「あぁ、たぶん、杏果がいなくても盛り上げられるんだぞ」って意味があったのかな…って。と同時に、杏果の存在をチラつかせてくれたのかなって。
こうやって冷静に分析できたのも、杏果曲をやったことに対してネガティブにならなかったのも全部全部杏果のおかげ。
そんなこんなで前向きになった私は15周年のツアーにワンチャン参戦しようかな?!!と思ったんだけど、地元の名古屋も含めて全公演ほぼ満席で😂
そしてロッキン☀️
ここでまたもや大きな動きが…笑
あーりん推しの母に少しでもあーりんの報告をできるように!!と思ってあーりん側の前方で待機👍
そしてももクロの出番。
母の為にあーりん側にいて
母の為にあーりんを目で追いかけてたのに…
気づけば「あーりーーん!」や「あーりん今日も可愛いよおお!!」と叫んでる私がいました😂
いつの間にか自分の為にあーりんを見てました!笑
そう、推しが出来たのです。
私にとって大きな進歩。
杏果が卒業してからずっと悩んできたことの1つ。
推しがいる楽しさを知っているがために、ももクロは好きでこれからも応援したい気持ちはあっても推しがいない参戦はやっぱり寂しくて、心にポッカリ穴が空いた状態で参戦してたのが事実でした。
でも推しって無意識に、自然と、フィーリングで出来るものだから無理やりつくるのも違くて。
だからめちゃくちゃ嬉しかった。
ももクロの杏果が1番なのは大前提。
それはどう頑張っても覆せない。
それでもももクロに推しがが新たにできた。
私にとっては果てしない進歩すぎて本当に嬉しかったです。
そしてもう1つ嬉しかったのは
なんの邪念も迷いもなく
良い意味で何も気にせずただただ楽しめたこと。
フェスという場だったからか、杏果の投稿を経てももクロに対して前向きになったからか🤔
とにかくOvertureからくっそ声を張りました。
久々のうりゃ勢。
周りの非ノフを…いや、もっというと周りのノフのことも引っ張った感覚。笑
単独参戦でしたが、そんなの気にせず思いっきり振りコピし、(本来コールとか声出しがあるところで)誰も声を出してない時でも1人で声を出し、曲が終わるごとに「あーりーん!!」と叫び、いつもなら気になる杏果のパートだったところも気にならず、なんならそこにコールがあるもんなら4人の名前を叫び、本当にただただ【楽しい】をあじわえた時間でした。
このタイミングでフェスに行って良かった。
これがまた単独だったら違ったかな。
フェスだったのが良かったのかな。
周りに「ももクロって、モノノフって、ももクロのライブってこんなんだぞ!」って見せつけたい一心で必死に参戦したのが良い方向に進んだな💫
そんなこんなでももクロに対してものすごく前向きになれた1年でした。
今までは4人になったももクロを、杏果のいないももクロを頭では理解できてたけど心が追いついてませんでした。置いていかれてました。
でも、ようやく心が追いつきました。
杏果はもうももクロにいなくて1人で頑張ってる、ももクロは4人で頑張ってる、それぞれの道に進んでる、やっと本当の意味で理解できました😌
きっとまだまだ感慨深くなる曲や耳を塞ぎたくなる曲もあるかもしれないけど、いま、(杏果が卒業して以来)かつてないほどももクロへの気持ちが右肩上がり⤴︎⤴︎⤴︎
何度も書いてるけど
私からももクロは引き離せれない。
いつまででも引っついてくれてる存在。
ありがとう、ももクロ。
ありがとう、杏果。
どれもこれも
ずっと大好き。