配偶者はいないし、
認知症の母には相談できないし、
相談できる人もいないのでここで吐露します。
子どもと同じクラスのYちゃんのお母さんからLINEが届きました。
「こんばんわ。
今日、すももちゃん
お茶が足りなかったようで、
頼まれてうちの子が分けたそうです。
陸上があるので、たまたま今日は2本水筒はもたせていましたが、
7時間授業の後に陸上の練習となると、足りなくなるかもしれません。
いつもいつもは分けるのは難しいというのが正直なところです。
ご理解いただければと思います。」
すももに問い質すと、
「『喉が渇いた~、渇いた~』って言よったら、
Yちゃんから、『2本あるから飲む?』
って言ってくれたんよ?」
娘がねだったのか、
Yちゃんが厚意で言ってくれたのか、
どちらが正しいにしても、
すももがお友達に甘えたのは事実なので、
まずは娘に説教、そして
「こんばんは。
申し訳ありません、そんなことがあったとは知らず。
お友達に甘えないよう、すももにはよく言って聞かせました。
明日からすももにも2本持たせるようにします。
ご迷惑をおかけしました。」
と、お詫びの返信をしました。
もちろん、すももが悪いのですが、
「7時間授業の後に陸上の練習となると、、、」
今日は30℃超えでした。
強調されなくてもこの暑さで喉が渇くのは十分理解できます。
「いつもいつもは・・・」
今までは涼しかったこともあって、
持たせた水筒の中が空っぽになることもありませんでした。
突然気温が上がって、
「今日」起こったことのはずなのに、
重畳的な言い回し。
読めば読むほど、
Yちゃんママからの怒りを感じるのは私だけでしょうか。
ここでぐじぐじと考えるより、
本人に直接確認した方がいいのかもしれませんが、
以前にも感情的なLINEが送られてきたことがありました。
大晦日でした。
気付いたのが年を明けてからだったので、
新年早々にお詫びしました。
年末年始は遠慮して連絡をしないものだと思いますので、
よほど腹に据えかねたのでしょう。
腹の底が見えない方がよっぽど怖いとは思いますが、
ストレートな悪意や怒りも、
精神的ダメージを受けますね。
Yちゃんは仲良しだと聞いていましたが、
我が子の独りよがりだったようです。
すもももショックを受けていたように見えました。
友達にねだってお茶を分けてもらったことへの反省なのか、
自分に見せていた顔と心の中が違っていたことへの驚きなのか。
「顔が笑っているからといって、
心まで笑っているとは限らない。
人に甘えないこと。」
娘に伝えました。