雪が無くなったら私も困るんです !

まだまだシニアになってもスキーもしたい
雪山にも登りたい
雪の中を歩く感触

雪景色が大好きです



そう再認識したイベント







2月29日
うるう年のこの日 素晴らしいコンサートに参加することができました



このコンサートは2022年12月に安比高原のスキー場にて開催され
今回2度目の開催です
(同じ内容の再演でした)





2022年のとき行きたいと思ったのですが盛岡駅からのアクセスが遠く バスの便も少なめで日帰りできないことと
宿泊となるとそれなりにお金がかかるので諦めたのでした



今回は都内の山野ホール


でも
2月の終わりということで
苗場に行った直後になるし

JUJUちゃんのドームもあって
推し活が集中し
エントリーを諦めたのですが


ユーミン様の長年のファン友が当選し
お誘いいただきました



12時に座席が発表され
家のことでバタバタしていてうっかりしていたら
友から 座席が出たよ!
と連絡が来て





アリーナツアーだったら最前列より至近距離の座席
ギャーーーーー



800人キャパのホールのこの席は
持っていこうとしていた双眼鏡いらずの夢のようなお席で


長くユーミン様を応援していますが
めったにないことです





渋谷と思っていたら新宿駅から
徒歩
あの大きなビルが会場です





専門学校のピカピカなビルです




入口はここではありません
とスタッフさんが誘導




ホールが地下というのも珍しい!



敷地内のファミマに入店すると



貞子いっぱいで




↑ カットマネキン

国家試験用はちょっと高いけど
違いは??



シャンプーが気になった



美容系のラインナップが独特で
すごいんです 目新しくていろいろ見てしまった


業務用のパーマロッドやゴムなども自分で買うんだ。。。学費に入ってないのかな? 大変です。。


ここの努力から
将来のカリスマ美容師が生まれるわけです🙏












今回も電子チケット チケプラでしたが
journeyツアーと違い、スマホ1台でのお連れ様同時入場ができないので
分配して入場してくださいと
呼びかけていました
なんだかだんだん厳しくなっています

中高年もスマホの勉強をしないとユーミン様についていけないんです

最初はチケット受け取るたびに不具合で大変でしたが
私もだいぶ慣れました


やっぱりデジタルに慣れるって大事ですよ





入場と同時にお土産をいただきました
しっかりした厚紙のおしゃれなお色の手提げ
私がもつといかにもお酒ですが
違いますよ




環境に優しい素材でできた?スキーウエアが17万円 
かっこいい


Tシャツを購入したかったけれど
残りはSのみでした😅









コンサートは
皆川賢太郎さんのご挨拶から始まりました

選手時代はよくメディアで拝見していましたが
やっぱり今もめちゃめちゃイケメンでした🥰
いろんなご活躍をされており
私がいちばん身近に感じることは 苗場プリンスホテルのお食事処や近隣のゲストハウスなども運営されていることです(間違っていたたら申し訳ありません)


昔、うちの子供が小さかった頃
苗場プリンスホテル内にハイジという託児所があって
そこに預けて夫婦でコンサートを見ることができました
多分その時代は 賢太郎さんのご両親が運営されていたと思うのですが…?
保育士さんがとても親切で
今でもとても感謝しています


苗場のコンサートでも毎年御夫婦でお花を贈られています(今年のお花です )




さて
コンサートの話に戻りますが


奥様の上村愛子さんが選手時代に練習日記に挿絵をしていたイラストが絵本制作のきっかけとなり

あいこちゃんという小さな女の子の物語の世界をさらに松任谷正隆さんがこのためにストーリーを仕立て演出し
平原綾香さんの読み聞かせと歌
ユーミン様の読み聞かせと歌

が交互に進行されました


私にとってこのような形態のコンサートが初めてだったということと

それもすごく小さなホールの至近距離で

最初の数曲は
緊張の塊で 
私の憧れのユーミン様にただただ


ユーミン😍😍😍いやー幸せ!!!!!!!

見惚れ

後ろのスクリーンの物語の世界より
平原綾香さんとユーミン様の
お顔だけじーっと見聞きして
胸がいっぱいでドキドキでしたが
だんだんと気持ちが落ち着いて物語の世界に引き込まれていき感動的でした




特に
平原綾香さんの
はじめまして という曲が
背景のイラストストーリーとの相乗効果で嗚咽しそうになり
こらえるのが大変でした

スクリーンでは

大きな木の下で老夫婦が仲良く座っている風景 手が触れるか触れないかの距離

そしてお医者さんと老夫婦のイラスト

点滴をするおじいさん

よつん這いで一人泣き崩れた
おばあさん


などなど(泣)


歌と映像のリンクで
だめでした(泣) (泣) (泣)

歌詞を今朝調べてみたら
マッキーが作詞作曲でした


ああ マッキー! なるほど🙏🙏




マーチン様のTHE CODE〜暗号〜
と同じような
命について切なくもあたたかいストーリーは多分周りの人も胸を打たれたと思います

いつ 鼻をすするか タイミングを逃さないように気をつけました。。





平原綾香さんの読み聞かせは
女の子と男の子の声が全く違い
子どもたちにも見せてあげたいほど世界観が素晴らしくて

歌唱力の幅と奥行きに圧倒されました

一人で何人もの声を出せるのは玉置さんと同じような感覚でした(個人的な感想です)





そしてもちろん
お目当てのユーミン様
読み聞かせも子供になったように聞いて 心地よさにふわふわ
至近距離でも美しい! 可愛い!
特に今回は帽子やウイッグなど無しの ナチュラルなポニーテールで前髪を下ろした感じがとってもキュートでした

ユーミン様の香りを何度も吸い込んで
ちょっとエキゾチックで品のあるパヒュームをほのかに感じれたのでそれがそうなのかな?と勝手に舞い上がりました



苗場から下山したのは多分20日だと思うのですが
10日も経たぬうちにこのコンサート

御本人もかなりタイトなスケジュールだった とおっしゃっていました



フリートークでは雪にまつわるエピソード


平原綾香さんは苗場の最終日をご覧になったそうで窓から見る雪景色は雪不足でゲレンデの土が見えていて驚いたと(ちょうどその頃降っていなかったんです)

また、子供の頃 お父様と大雪山の林間コースでチーズフォンデュをやったりスキーをした思い出話で 今思うとあんなところで火を使ってよいのか気になって上村さんに聞いたら いいんじゃないでしょうか?と答えてくれたこと



ユーミン様は
やはり長年苗場でコンサートを行っている中で
ボードエリアでスタッフさんが かまくらを作ってくれたことや
三国スキー場があった頃 一人乗りのリフトがあってそのリフトの音が良くて雪の中に太陽の光が見えたりホワイトアウトになるとそこに自分だけがいる世界になる それが美しい
というようなお話があって

(語彙力記憶力が乏しく 言葉はだいたいのニュアンスです)


ウンウンウンウン 何回も頷いて聞いてしまいました


生のJupiterが 後光が千手観音綾香様でした
この曲は特別 人の心を救う何かが宿っているように感じました


セットリストも
すごくよかった!





協賛さまのお土産
絵本
ゆきゆきだいすき
とってもかわいいイラスト

こちらで絵本の読み聞かせが見れました!



上村愛子さんもステージに登場され
何度見ても感動しますと涙目でしたが
本当にそう思いましたし
今 山では雪が降っています
とのことで
平原さん「安比のときもそうだったけど私たち歌うと雪が降るのかしら?」

「雨乞いみたいな 雪乞い!」と名言👏





あっという間の2時間



なぜこのコンサートがテレビで放送されないのか?
今後もっとたくさんの地域で開催されると良いなと思いました。



四季がはっきりと分かれそれぞれの季節を感じられる私たち日本人の感性をこれからも未来も大切にしたい



私はユーミン様の季節を感じる歌に心を育まれたので
雪だよりを聞いていたら苗場に戻ったように感じれたし

参加させていただき感謝しています



つくづく思ったのが正隆さんが天才過ぎます

正隆さんとユーミン様の二人三脚のおかげで前に歩んで来れました


ついてきて本当に良かったです


もちろん
これからもついていきます
正隆さんの才能は引き継げないオンリーワンだと思います



死なないでください→真面目に




長くなりましたが
観れなかった方も多いと思うので私なりのレポートです



お読みくださりありがとうございました





帰宅して呑んだ魚沼が
余韻で10倍美味しかった~!