なんとか1冊読み終わりました!
オーソモレキュラー(栄養療法)ってのはなんか聞いたことある…程度。
つか、↑これ、覚えられないっつーの(笑)。
夫氏の暴言とかモラハラ発言とかに苦しめられている頃と
子が発達障害(今は発達神経症って言うんだっけ?)って診断された頃、
いろいろ情報漁ってたよね。
その時どちらも解決しそうな情報に「栄養不足」があった。
実際にその手の問題に詳しく、サプリを作って販売している薬剤師さんが
近くにいた。
でも貧乏金なしに何万もするサプリは買えなかった。
食事療法したくても、貧乏人は炭水化物しか買えなかったし。
だから理論は「なるほど」と思っても、そこまでだった。。。
そして時は過ぎ、パピーいしがみさんという人のメルマガで紹介されていたのが
藤川徳美医学博士だった。(先日のブログにリンク先載せてます。)
今は私も働いて、自由になるお金も(多少)出来たので、
読んでみてやれそうだったらやってみたいな…と思い。
取り合えず図書館で借りることが出来た2冊を手に取ってみた。
1冊目が「うつ消しごはん」
内容がなんとなくわかるように、目次を転載します。
↓↓↓
第1章「うつ消しごはん―肉をたくさん食べなさい」
タンパク質をたっぷり摂りなさい
・タンパク質は生命活動の“第一人者”
・毎日分解と合成を繰り返すたんぱく質
・動物性のタンパク質が効率的
・プロテインスコアで比較せよ
女性は鉄をどんどん摂りなさい
・女性のうつ/パニックは「鉄不足」が原因
・日本人女性の鉄不足の現状
・欧米などの他国では鉄分補給対策がある
・鉄不足が深刻な日本女性
・鉄分をほうれん草には頼れない
・さまざまな鉄の働き
肉は何をどのように摂ればいいか
・肉は少なくとも200g毎日食べる
・肉は体に悪い?
・牛肉はタンパク質と鉄がたっぷり
・豚肉100g~で1日分のビタミンB1が摂れる
・鶏肉は消化がいい
・ラム肉や馬肉、ジビエにもタンパク質が豊富
第2章「うつ消しごはん―明るい食事の習慣術」
質的な栄養失調から抜け出す方法
・肉の安全性について
・食品添加物は神経質になりすぎない
・卵は完全栄養食、毎日2~5個食べよう
・卵かけご飯はNG
・マグロ、カツオ、赤身の魚が効率的
・アサリ、シジミ等の貝類も大切
・バター、生クリーム、MCTオイルもしっかり摂る
・生クリームをおやつに
・塩や砂糖の味付けについて
・日々のヒント「まごわやさしい」
サプリ活用で効果倍増
・足りない分は鉄剤やプロテインで補う
・ヘム鉄神話からキレート鉄へ
・キレート鉄はキケン?
・女性はしっかりプロテインでタンパク質を補給
・体重の1/2~1グラムのプロテインを摂る
・BUN20を目標にタンパク質摂取
・どうしてもプロテインを摂れない
第3章 「うつ消しごはん―糖質と悪い脂質を減らす」
精製された糖は減らしなさい
・精製糖質(白米、小麦粉、砂糖)はインスリンを分泌させるので避ける
・砂糖は特に「減らす」食べ物
・タンパク不足があると糖質制限がうまくいかない
・精製糖質の過剰摂取はがん、うつを引き起こす
・鉄不足の人は甘いものを欲しがる
・甘いものの過食に苦しむ方へ
狂った脂肪は即やめなさい
・トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)はNG
・サラダ油もできるだけ減らす
質の悪い野菜は意味がない
・コンビニ野菜の栄養はわずか
・インスリン分泌が少ない全粒粉の小麦粉、イモ類等の根菜類はOK
・野菜ジュース、果物ジュースはNG
第4章「メガビタミン療法のすすめ―ATPブーストセットがあなたを救う」
ATPセットの効果
・ATPをつくり出すためのエネルギー代謝
・ATPはどのようにつくられるのか
・ATPブースト(激増)サプリメント4点セット
・鉄/タンパク不足の女性にATPブースト4点セットは有効
・ADHD+LDの男の子がATPセットでこれだけ1年でよくなった
・過食症にはプロテイン+ATPセットが最強
・ようやく三石巌先生と同じ治療ができるように
メガビタミン療法について
・医学界の権威によるビタミンへの攻撃
・もし私がメガファーマの新薬担当責任者だったら
・心身共に快適に過ごすための自己管理法
・参考 私の日々の食事とサプリメント
第5章「栄養改善による症例集」
症例が意味すること
・きちんと患者を診ているからいえること
・症例の血液検査が示す数値について
・フェリチン値について
完治への道
【症例】「高タンパク/低糖質食+鉄」でうつ病は完治する
【症例】「職場の人間関係で体調が悪い」と訴える人は、実は栄養状態が悪い
【症例】最も典型的。鉄/タンパク不足を伴うパニック障害
【症例】鉄/タンパク不足で頭が回らない女性もすっかり回復
【症例】パニック発作に苦しむ女性がプロテインで回復
【症例】ADHD傾向の4歳の男の子、3ヶ月で落ち着いてきた
【症例】本を読んで受診した貧血+うつ病女性、1年弱でほぼ完治
【症例】学習障害(LD)の男の子、6ヶ月で優等生になった
【症例】産後の鉄/タンパク不足にはATPセットが最強
【症例】プロテインと鉄剤を飲んでいても妊娠すると鉄/タンパク不足になる
【症例】プロテイン+ATPセットで家庭崩壊の危機を救う
【症例】中年の単身男性で糖質ばかり摂取
【症例】中高年の単身男性は鉄/タンパク不足になる
【症例】起立性調節障害(OD)で不登校となった中学生、3ヶ月で元気になった
↑↑↑
…というわけで、目次を見て興味を持たれた方は、とりあえず読んでみて下さい。
(これ打つだけでメチャクチャ時間掛かったわ…w)
元々子供の特性をなんとかしたいと思って読み始めたのですが…。
自分としては最近過食気味というかお菓子が止められなくて、原因を探るうちに
もしかして睡眠不足とタンパク質不足…?って思っていたら、この本でやはり
タンパク質不足と、さらに鉄も不足してるのかもなーと思い当たりました。
(ヘモグロビンは平均的だけど、フェリチンが低いのかも。。。)
タンパク質は明らかに不足だとわかっているので、プロテインに挑戦してみようかなと。
本では高額なプロテインでなくても大丈夫的な事が書かれていたので、
続けられる可能性ありやろ?
とりままだもう一冊あるので、それを読んでから始めるかも?です。
そしたらブログに経過とか載せようかと思います。
私も元気になって、子供も特性が少しでも楽になったら…夫氏も改造したい。(笑)
もしかしたら父親のガンにも効果があるかもしれない…?
まぁ当てにし過ぎず、でもなんでも挑戦できるなら挑戦しないとね!