10/18 月組 風間柚乃主演  バウホール

【LOVE ALL THAT JAZZ】
  ー ベルリンの冬、モントリオールの春ー

月組で注目してるおだちん(風間柚乃)主演は
見に行きたかったけどチケット取れず
配信が見られて良かった!

幕が開きピアノの演奏シーンから 
真ん中に出てきたところから
キラキラ輝くオーラがカッコ良く!キラキラ

歌もクセがない優等生的なうまさで安心感
お芝居ももちろん上手な実力派!!音譜

何度も100期よね?!、研8よね?!と思いながら
すでに真ん中がよく似合う貫禄に
研15じゃないよね?!とツッコミ

男っぽさがカッコイイ!!キラキラ
現代的なイケメンというより
ハンサムだわ〜〜が似合う

おはねちゃん(きよら羽龍)も高音が綺麗で
お歌が上手!
涙をポロポロ流しながらや、目を潤ませたり
お芝居がホントに上手でした


ん〜〜〜〜〜
なんか上手く感想出てこない

2人がラストどうなるのかハラハラしたけど
ハッピーエンドでよかった

けど、なんかラストがね、、、、

ナチス政権下でジャズが禁止されてるドイツから
そして
ユダヤ人のおはねちゃん演じるレナーテをなんとか安全な所へ逃してあげたいという目的から
2人でパリへ、そこから、カナダへ

度々危険に晒されてもおだちん演じるジャズピアニストのルーカスを周りの人たちも協力して救おうとした

奏でるピアノにこの才能を埋もれさせてはいけないと助けたんじゃないかな〜

ピアノの演奏やジャズに自由な世界や希望を感じたんじゃないかな〜


じゃあなんでラスト

モントリオールで2人が無事再会してハッピーエンドは良かったけど、テーマのジャズをもっと活かして欲しかったな〜

タイトル発表があった時にモントリオールと入っていたので

お!お!って期待したから
私がいけないんだ....

モントリオールは1ヶ月ホームステイで行ったことがあるので、思入れのある都市

モントリオールでの場面に期待
でもほぼ無く
ただ最後再会した場所というだけ

現代でもモントリオール国際ジャズフェスティバルで有名なんだから

ラストの再会後を

ジャズピアニストとして名声を上げた感じとか
せめて観客の拍手に包まれ、隣にレナーテ
幸せになりましたとさ
とか

せめてピアノを弾くシーン
ラストあっても良かったんじゃない?!

戦争中でジャズを演奏出来ないってことを
最初からクローズアップしてきたのに
最後恋愛もの再会で締めましたって感じが
えっ!?ってなりました

モントリオールジャズフェスティバルは
実際は1980年代からの開催だから
その時代から歴史が続いてるわけじゃないけど

モントリオールとジャズの関連性があったからタイトルにも入れたんじゃないの?と

モントリオールの春、の表現なしで
なんかラストに個人的な不満でした💦

最後雪の中アメリカの国境が近いからと
アメリカに向かった
私の頭の中ではそこからどうやってモントリオールに行くんだろ?!
飛行機?
だってモントリオールまで500キロって
飛行機だと1時間30分
福岡から東京くらい
歩いては無理

頭の中のハテナ?が地図見たら納得
確かに
ハリファックスからアメリカの国境近い

ハリファックスからモントリオール
時代背景的には列車かバスを乗り継いでか
ヒッチハイクかな?!

最後のおだちんの長〜いソロナンバーは
その遠い移動距離、長い旅路と
モントリオールに着いても
すぐ見つかるわけではなく探して探して
やっと見つかったっていう場面の端折り
あの長〜い歌で表現したのかなと思いました

ま〜〜たっぷり
おだちんの歌が聴けたからいいけど〜音譜

物語の合間合間に名曲を散りばめ
名曲でみんなでのダンスシーンで
ジャズを表現したんでしょうね

演者のジェンヌさんたちは
お芝居の月組と言われるだけ
みなさん数役こなしながら素晴らしかったです

またおだちんの主演見てみたい
今度は好青年ではなく、大人な色気の役希望!
まだまだこれからが楽しみ

無事千秋楽を迎えられて
おめでとうございます🎉