吐き気や眩暈の症状の原因がわかった! | アニーの凸凹発達☆珍道中 ~母子分離不安・不登校の過ごし方~

アニーの凸凹発達☆珍道中 ~母子分離不安・不登校の過ごし方~

赤ちゃんの頃から不安が強く、4歳で拒食性になったアニー。

母子分離不安、強迫性障害の背景には、発達障害がありました。

クリスチャンママの発達育児、泣き笑いの日々の記録です。

2023年 

1月1日

 

新しい年が明けました。おねがい

昨年は、、

秋から、アニーのメンタルと心身の不調で

日常をおくる事で精一杯でしたが、

辛い経験を経て得たものも

とても大きかったと思います。スター

 

クリスマスからお正月は、

体調の波もありつつ

経験を経てわかってきた事を活かしながら

友達と楽しい時間を過ごす事が出来て

嬉しかったです!

 

大変な状況を乗り越えた後だったので

子供達と笑いあうアニーの笑顔が心に沁みました。ニコニコ

 

2023年も、アニーとの珍道中、

色々ありそうですがニヤリ

日々をおろそかにせず、楽しみながら

マイペースでブログに取り組みたいと思います。

 

 

春が待ち遠しいです(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

 
 

では、前回の続きです。

 

 

<2022年 秋>

某月某日

 

 

アニーの吐き気とめまいは、

症状としては、起立性強調障害に似ています。

 

精神的な不安から取り乱すので、

吐き気止めも、

全く効果が感じられない状況にあり、

このままでは体力の続く限り

パニックになり続けそうな気配でした。絶望

 

最初のパニックから既に

5時間が経過しようとしていました。真顔

 

 

この日はたまたまアニーのかかりつけの

発達整体の予約が入っていました。

 

こちらの先生は、

脳科学、心理学、オーソモレキュラー

ブレインジム、整体 その他いろいろ、、、

勉強熱心で、

あらゆる知見から総合的に発達支援をしてくださる

とても頼りになる方です。スター

 

柔らかい雰囲気の子供好きな先生で、

アニーが幼少の時からお世話になっています。

彼の心と体の特性、症状の現れ方に対する対処策、

支援の方向性を

教えてくださるおかげで、

学校に行けない間も、

家庭で療育的な関わりをすることが出来たと思います。

 

まずは先生に、今のアニーの状況を相談したいと思いました。

 

そこで、アニーをパパさんに託し、

(母子分離不安のあるアニーなので、一大決心)ダッシュ

先生を訪ね、

一連の出来事をお話ししたところ、、、、

 

先生にはすぐに、原因がわかったそうですキョロキョロ

 

「先生、今回の症状は起立性強調障害に似ていると思うのですが、その場合は小児科で見てもらえば良いのでしょうか?」真顔

 

「そうですね、

 症状としては起立性強調障害のような状態に

  なっていると思います。」

 

「アニー君の場合はそのような状態になる原因があったので

  その原因に対してケアをしていけば、

   お薬を飲まなくても、

    吐き気も眩暈も消失していく可能性が高いです」

 

そうかあ、、、、

やっぱり、遠足が相当大きなプレッシャーだったのかな。アセアセ

 

私はそう考えていました。

 

でも、先生の見立ては、

私には全く予想もしない事だったのです。

 

「アニー君の場合は、ある出来事に対する怒りの感情を抑圧している事が原因になったと思われます。

 

怒りたいのに、怒れない、怒る訳にはいかない。

怒るような自分にはなりたくないし、

そう見られたくない

 

行き場の無い怒りがついに、

吐き気や眩暈、不眠として体に現れた状態だと考えています。

 

怒り!?驚き

アニーが体を蝕むほどに悩み、

怒りを抑え込んでいたなんて不安

 

驚きと同時に、先生の観察力に感動したり、

気がつかなかった自分自身にがっかりしたり、

 

とても複雑な気持ちでしたが、、、、

先生から具体的な説明を聞くと納得しました。

アニーは様々な場面で、ちゃんとサインを出していたのでした。

 

 

つづく