ひろの東京散歩

ひろの東京散歩

主に公園や庭園を散歩しています

秋は木の実の季節。

新宿御苑でも代々木公園でも。

 

富ヶ谷門から入ると色々な木の実を見ることができる。

 

↓ ネズミモチ

 

   

 

まるで枝豆のようなエンジュ。

 

   

 

 

        

 

 

放射23号線を跨ぐ陸橋を登ろうとしたら、手摺りのある側の階段に今風のオニイチャンが二人座っていた。反対側には手すりがない。 私は足が悪いので、いざという時には掴まれるように、できれば手摺りがある方を昇りたい。

それで声をかけた。

「手すりがないと階段を昇れないの。開けてくれる?」

二人はさっと立ち上がり、移動してくれた。

人は見かけによらないもの。いい子達だった。

 

陸橋の上から見えるモッコクの実。

 

      

 

      

 

南門から渋谷門方面へ歩くとバラ園がある。

 

秋バラが咲きはじめていた。

春と違って種類はあまり多くはない。

 

        

 

 

        

 

 

 

      

 

 

   

 

バラ園からオリンピック宿舎がある花壇へ行く途中に、ハナミズキが多く植えられている。

葉も色づき、赤い実が目立っていた。

 

         

 

        

左は実 右は花芽

サントリー美術館へ行った時は、檜町公園とミッドタウンガーデンに寄ることが多い。

 

檜町公園では芝生の養生のため、かなりの部分が柵で囲われていた。夏の終わりは養生の季節なのか、どの公園の芝生も立ち入り禁止。

 

植栽もあまり手入れされていないようで、微妙に荒れた感じが否めない。

春はいつも美しいので、少し残念。

 

区の管轄下にある公園は、予算の関係上仕方ないのかもしれない。

渋谷区でも同じような状態だ。目黒区の公園でも予算があまりないと係員の人に聞いたことがある。ちなみに檜町公園は港区の管轄。

 

公園の入り口近くではニオイバンマツリの花が1、2輪とビヨウヤナギノ蕾が一輪、色を添えていた。

 

 

        

 

ハナミズキの葉は紅葉を始め、赤い実がつきはじめている。

 

       

 

 

        

 

 

池にそそぐ人口の川の流れは、最近の雨のおかげか水量も多い。

 

    

 

 

 

 

この公園でも主役は赤い実。

ツリバナ、サンゴジュ、ガマズミ

 

       

 

 

           

 

ミッドタウンガーデンでは、イベントのための工事が進行中。

 

   

 

 

壇では枯れた紫陽花とまだ赤くなりきれないナンテンが目につく。

枯れている紫陽花も味わいがあるのだが、春のような華やかさは望むべくもない。

 

 

        

 

 

           

 

ナンテンの葉も実も真っ赤になると、見事な生垣が誕生する。

 

        

 

 

            

 

 

ガーデンの出口でぎっしりと実をつけたクロガネモチに出会った。

 

     

 

 

11月に又来る予定なので、雰囲気も変わっているだろうと思う。

 

 

   

 

池を離れて雑木林へ。

ぬかるみを避けて通る。

 

この季節は赤い実がなる木が多い。

↓ 名前不明 ウメモドキ?

 

  

 

 

↓ ゴンズイ

 

 

       

 

 

       

 

 

 

クサギ

      

 

       

 

 

↓ はサンゴジュ

        

 

 

この季節定番の彼岸花も咲いていた。

 

        

 

 

         

 

 

 

 

    

出口の側では紅葉し始めた赤い葉が緑に混じって秋を告げていた。

 

※  植物の名前が間違っていたり、不明だったりします。

 ご存知の方がいらっしゃったら、教えていただけると幸いです、