ひろの東京散歩

ひろの東京散歩

主に公園や庭園を散歩しています

母と子の森から日本庭園へ。

庭園の入り口あたりにクチナシが列をなして植えられている場所がある。

殆どは茶色の枯れた姿になっている中、季節外れの白い花が二輪目立っていた。

 

     

 

↓ 写真ではあまりわからないが、雨あがりの緑と池が美しい、

 

  

 

途中で見かけたこの木はもう終焉。

 

    

 

藤棚にも花が咲いていて、クチナシもフジもこの時期に一体どうしたのだろうかと思ってしまう。

前回来たときは既に花は終わっていたから、夏になって咲いたと思われる。

 

 

   

 

日本庭園から温室方面へ行く途中、中央休憩所に寄った。

暑いのでいつもより疲れる気がする。

かき氷で体を冷やし、水分補給。

天気も回復して、休憩所も混んできた。

 

大木戸門から帰ろうと温室方面へ向かった。

 

温室近くの丸花壇のそばにヒメヒオウギスイセンが咲いていた。

 

      

夏の花はオレンジ系が多い。

 

 

 

     

 

       

 

↑ バウフィニア フォルフィカタ (覚えられない)

マメ科 ハマカズラ属

英語ではcow's foot

 

その下にあるソテツも立派。

            

 

 

    

↑はジャカランダの葉

6月には紫の花をつけていたそうだ。

見たかったな。

 

 

温室の入り口付近ではパイナップルリリーが満開だった。

 

    

 

   

 

 

池ではハスが色々と変身中、

 

     

 

     

 

 

あまり長くいると熱中症のなっても困るので引き上げることにした。

 

この時は気づかなかったが、「季節の見どころ情報」によると、日比谷公園で話題の「アオノリュウゼツラン」が新宿御苑でも開花しているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

あまりの暑さに外出を控えていたら、7月も半ばになってしまった。

 

雨上がりで比較的凌ぎやすいので、久しぶりに新宿御苑へ。

流石に園内はすいていた。

混まないうちにランチにしようとまずはレストランへ。

しかし、中はガラガラ。

観光客も、今日は雨模様なので避けているのかもしれない。

芝生が養生中で入れない場所も多いし、そんなことも影響している感じもする。

だが、雨の後は緑が瑞々しく、芝生も生き生きとして美しい。

 

今はヤブミョウガが見頃とのこと。

ランチの後、母と子の森方面へ向かった。

あちらこちらにヤブミョウガの群落がある。

 

   

 

      

 

ミズヒキも多くみられた。

熨斗にかける紅白の水引に似ていることからこう名づけられている。

 

  

 

      

 

 

ただ、多摩川散策路で見つけたキンミズヒキは、葉も全く異なるし、同じ種類ではない。

赤白はタデ科 黄色はバラ科に属する。

 

   

 

      

 

 

森の家近くではオニユリが満開だった。

 

   

       

 

      

 

↓ はメハジキ

シソ科

別名「ヤクモソウ(益母草)」

婦人科系の病気に効くとのこと。

 

      

 

 

森の中を進んでいくと、水生植物のミソハギが川べりで艶やかな姿を見せていた。

ミソハギの名前の由来には諸説あり、一番有名なのが禊萩(みそぎはぎ)

ミソハギで盆棚に水を振りかけて清めるために使われたと言われている。

 

 

  

 

   

 

 

川のそばにはカジノキもあり、花は地味だが実は丸くかわいい。

ただし、これから熟すに連れて結構エグくなっていく。

 

知りたい方は↓

https://matsue-hana.com/hana/kajinoki.html

 

  

 

 

      

 

丸く青い実が木には多いので、実だけでは判別できない。

 

この後、母と子の森を出て日本庭園へ向かった。

 

 

 

 

西伊豆といっても東京に近いので、特に変わった花はない。

高原や植物園へ行けば色々楽しめただろうと思う。

 

西伊豆の旅行記は↓

 

https://blog.goo.ne.jp/hiro_ryoko0613

 

 

 

記憶に残ったのは、紫陽花とアガパンサス、ノウゼンカズラ。

紫陽花はわかるが、アガパンサスが街中のどこでも見られた。

川沿いの桜並木に並行して紫陽花とアガパンサスが数キロに渡って植えられている道があり、薄紫が美しかったが、何故にアガパンサス?

疑問に思って調べたら、伊豆ではアガパンサス押しらしくて、見頃のお知らせ記事が多く出てきた。

なるほど。

 

ノウゼンカズラも夏の花。

民家の庭先に多い。残念ながら車で通過中に見たので写真はない。

旅行中に町でよく見かける花は、思い出の中に残る。

以前ノウゼンカズラがよく咲いていたのは遠刈田へ行った時。

長野の町ではコスモスが印象的だった。

 

↓ はお寺の庭にて

 

 

    

 

このお寺ではカンナも。

 

   

 

 

紫陽花色々 ↓

 

      

 

 

           

 

 

      

 

 

 

      

 

 

民家に咲いていたヤマボウシ。

見事な花つきだ。

 

  

 

    

 

 

 路傍の花 ↓

 

 

ゼフィランサス ↑

ハゼラン ↓

 

   

 

 

街の中で見かけたのはこんな感じだった。